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ホコリヤグラタケ  投稿者: nivalis 投稿日:2017/09/25(Mon) 17:36 No.3126

少し変わったところで
たぶん、これはホコリヤグラタケです。
亜高山帯で見られるきのこのようです。

たまたまホコリタケの古い子実体から発生していますが
ベニタケと思われる古い子実体からも発生しているのを見かけたことがあり
きのこから発生するようです。
これまで北海道では、美瑛町・砂川市で見かけていましたが
きょう月形町にもあることが分かりました。





キンカクイチメガサ?  投稿者: nivalis 投稿日:2017/09/25(Mon) 15:48 No.3125

北海道は
雨がほど良く降り好条件なのですが、例年になくきのこ不作の年のようです。
それでも、ハナイグチが結構出ていると、そんな話がチラホラ聞こえています。
皆様のところはいかがでしょうか?

きょう、カメラの予備バッテリーOKと出かけたところ
現場で「メモリーカードが入っていません」、とんだド失敗。
気を取り直し、トボトボ歩いていると
ちょっと変わったきのこを見つけました。
キンカクイチメガサでしょうか?
キンカクイチメガサって強い粘性があるのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えください。
宜しくお願い致します。





Re: キンカクイチメガサ?   nivalis - 2017/09/25(Mon) 22:31 No.3127

検索してみると【キンカクイチメガサ(新称)の日本における発生】があり
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010630807.pdf
そちらに詳細に掲載されているので顕微鏡で胞子などを覗いてみました。

胞子はKOHマウントで茶褐色に変色します。
サイズは
(11.3) 12.2−13.4 (14.3)×(6.1)6.7−7.4 (7.9) Q:1.6−2.1(Ave.1.8) n=100
担子器は10個の計測ですが、24.8−34×11.4−14.6
傘は市女笠状で図とよく似ているのですが
胞子の他、担子器など全体に大きいようで、縁シスチジアの形状が違うみたいです。






ドングリとイガグリからきのこ  投稿者: konpas 投稿日:2017/09/01(Fri) 10:34 No.3119

1.きのこの観察会でドングリの実?から発生しているきのこが採集されました。
観察会に参加した人はどなたも種名が分かりませんでした。写真撮影だけして図鑑で調べてみたのですが、皆目見当がつきません。どなたかご教示よろしくお願いします。


2.別な観察会の時に私がイガグリから発生しているように見えるきのこを採集しました。
イガグリから発生しているのか、イガグリに付着している落ち葉から発生しているのか、迷うような状態でした。おそらく付着した落ち葉から発生しているのだろうと思ったのですが、近くに別なイガグリがあり、そちらからも同じ状態できのこが発生していました。
イガグリから発生しているのか、落ち葉から発生しているのかを見分けるためのポイントなどありましたら教えていただけないでしょうか。




Re: ドングリとイガグリからきの...   イグチ 潔 - 2017/09/01(Fri) 22:53 No.3120

一枚目は「カレバタケ(Gymnopus erythropus [Pers.] Antonín, Halling & Noordel.)。腐植質を強力に分解する菌で、新聞紙まで腐らせてしまいます。

二枚目は「チチタケ属の一種(Lactarius sp.)」で、ヒメチチタケ節の種かと思います。外生菌根を形成するきのこですが、細い根状菌糸束を作り、そこから小さなきのこを数本ずつ発生する性質をもつため、しばしば朽ちた枝などの上にきのこが生じ、一見して菌根菌とは思えない状況になっていることがあります。




Re: ドングリとイガグリからきの...   konpas - 2017/09/02(Sat) 09:07 No.3121

イグチ 潔 様

早速のご教示ありがとうございます。
どちらのきのこも全く想像もしていないきのこで驚きました。

カレバタケは私の持っている「原色日本新菌類図鑑」に種名のみで、しかも「?」がついて記述されていましたが、他の図鑑には掲載されていませんでした。比較的珍しい種なのかと思いました。ドングリからも発生するのかと、とても勉強になりました。

チチタケ属の一種については、カレバタケの仲間かなと思うくらいで、チチタケ属とは全く意識もしませんでした。あまりにもイガグリと枯葉の部分が繊細に付着していたので、きのこに触るのもはばかられるような気がして、触ることをしませんでした。
これからは不明菌を観察したら、少しだけ傷つけたりしてみたいと思います。

いつもながら詳細な解説をしていただき勉強になります。ありがとうございました。





アカヤマドリについて  投稿者: はなちゃん 投稿日:2017/08/10(Thu) 20:05 No.3104

いつも勉強させていただいております。
私はファイスブックのキノココミュニティをよく利用するのですが
そこでは全国から様々なきのこの画像が上がってきます。
ここで最近アカヤマドリのようで何か違和感を感じたものがありました。
そのきのこは傘がビロード状で脳みそ状でなく成長した姿も何かアカヤマドリとすると違和感を感じてしまいます。下記のホームページの4〜5枚目の画像のものと同じものと思われます。
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/rugiboletus_extremiorientale/index.htm
アカヤマドリについては,近年中国で管孔の赤いアカヤマドリの近縁種の報告があったように思いますし,管孔の青片するアカヤマドリなんかもあると聞いた事があります。。
顕微鏡的なデータが無く,漠然とした質問で申し訳ございませんが。
ホームページのアカヤマドリについて変異の範囲内であるのか、あるいはアカヤマドリ近縁種の可能性があるのかご教示いただけないでしょうか?
個人的には過去にアカヤマドリに充てられていた学名 Leccinum rugosiceps ss. Imazeki&Hongo1965
のLeccinum rugosiceps 画像に似ていると思っています。




Re: アカヤマドリについて   nivalis - 2017/08/11(Fri) 09:39 No.3106

はなちゃん さん、こんにちは

紹介していただいたURLの画像拝見しました。
イグチ系は苦手なのですが、私も4〜5枚目には違和感があります。
それがアカヤマドリの変異に入るのか近縁種なのか、ということだと思いますが、私の頭ではチョットわかりません。

ただ、かつて日本新菌類図鑑Uでアカヤマドリの学名はLeccinum extremiorientaleでしたが、
その前に Leccinum rugosiceps ss. Imazeki&Hongo1965だったのでしょうか?
(追記:確かに、続・日本菌類図鑑に掲載のアカヤマドリを見ると、最も近いという理由で学名をLeccinum rugosicepsを当てていますね。)
 MycoBankを見てみると、L. extremiorientale【Rugiboletus extremiorientalis (Lj.N. Vassiljeva) G. Wu & Zhu L. Yang】とL. rugosicepsは別種扱いとなっていますが
両種名でそれぞれgoogle画像検索すると、かなり混同されているんじゃないかって気がします。
原記載を確かめることが一番なのでしょうが
L. extremiorientaleとL. rugosicepsの違いは何なのか・・・ですね。

記載の違いや、平滑なものを見つけ出し採取し、種の組織が同じなのか違うのか
アマチュアの私たちに調べるのはチョット・・・かなり難しいことかと思います。
脳状の皺にならずほぼ平滑であるなら
私ならとりあえずアカヤマドリの近縁ということにしちゃうかな。

他の方からもご意見があると良いですね。




Re: アカヤマドリについて   はなちゃん - 2017/08/11(Fri) 18:05 No.3107

nivalis様
原記載や顕微鏡的な所見で確認すれば、何か違いが解るのかもしれないということですね、
私にはまだ顕微鏡で差異を見極める力量はありませんので、この様な平滑なアカヤマドリをみつけるまで、技量を磨きたいと思います。
今回は無理な質問にも関わらずご回答いただき誠にありがとうごさいます。

とろろでエルネハルシメジの学名ですが、nivalis様と何か関係あったりします??




Re: アカヤマドリについて   イグチ 潔 - 2017/08/11(Fri) 21:04 No.3108

Leccinum rugosiceps は北米に分布する菌で、日本産アカヤマドリとは、「柄の表面の微細な粒点が、やや規則的に縦に配列するとともに、アカヤマドリのそれと比べて黒っぽい」こと・「肉は黄色みが淡くてむしろ白っぽく、傷つけると、特に柄において、ゆっくり赤みを帯びたのちに灰色〜灰黒色を帯びてくること」などにおいて異なっています。




Re: アカヤマドリについて   はなちゃん - 2017/08/12(Sat) 08:31 No.3109

イグチ潔様
貴重な差異の説明をご丁寧にありがとうごさいます。
大変勉強になりました。
もし宜しければ、上記HP4.5枚目の傘の平滑なアカヤマドリとされているきのこについて、
変異の範囲なのか、別種なのかご意見いただけないでしょうか?




Re: アカヤマドリについて   イグチ 潔 - 2017/08/13(Sun) 01:53 No.3110

実物標本を詳しく検討したわけではないので、あくまでも私見なのですが、oso さんがアップした上記4・5枚めの菌は、アカヤマドリの変異型ではなく Leccinum(ヤマイグチ属)のものでもないと考えます。

アカヤマドリのかさ表皮上層はシスチジア状の細胞連鎖(肉眼的観察あるいはルーペの下において、ごく微細な粉状毛として認められる)を欠いており、幼時においてもビロード状ないし羅紗状をなすとは考えにくいととらえています。
この所見については、本郷博士が採集した標本(アヤヤマドリの和名の基準となった標本)や、埼玉・山梨・千葉などで得られた標本をも検討しましたが、アカヤマドリのかさ表皮上層では菌糸がほとんど立ち上がらずに絡み合いつつ錯綜し、かつ次第に弱くゼラチン化するのが典型なので、oso さんがアップした菌はまったく別物だと思います。

柄もほとんど腺点を欠く点から、むしろ Boletus(狭義のヤマドリタケ属)の菌ではないかと思います。類似品が採集されましたら、詳しい所見をこちらにも挙げていただくとともに、ぜひ標本を作製しておいていただきたいと存じます。




Re: アカヤマドリについて   種山 - 2017/08/13(Sun) 19:31 No.3111

まれにアカヤマドリは、かさに皺が無いことがあります。くわしく検討した訳ではありませんが、変異の範囲と考えています。

Leccinum rugosicepsは、国内でクロヤマイグチとされているものに近縁です。




Re: アカヤマドリについて   はなちゃん - 2017/08/14(Mon) 21:01 No.3112

イグチ潔様
アカヤマドリの表皮上層について詳細にご説明いただきまして、ありがとうございます。
きのこについては大まかな肉眼所見や、顕微鏡でも胞子の観察まででしたので。
このような、より詳細な情報は非常に勉強になりました。
osoさんのHPと同じようなきのを発見しましたら、またご報告させていただきます。




Re: アカヤマドリについて   はなちゃん - 2017/08/14(Mon) 21:17 No.3113

種山 様
ご返信ありがとうございます。
シワのないアカヤマドリについて、変種の範囲と考えられると言う事で貴重なご意見ありがとうございます。
実際にこのようなきのこを見つけた時は顕微鏡の腕を磨いて是非とも同定にチャレンジしてみたいと思います!!
Leccinum rugosicepsのクロヤマイグチの近縁なのですね、勝手にアカヤマドリに似ていると思っていたので非常に参考になります。





胞子の形状  投稿者: konpas 投稿日:2017/07/22(Sat) 10:08 No.3101

皆様、ご無沙汰しています。

モミと広葉樹の混生林で、キヌハダトマヤタケもしくはシラゲアセタケと思われるきのこを採集しました。写真では分かりづらいのですが、柄基部が僅かに膨らんでいるようなので、キヌハダトマヤタケかなと思っています。
帰宅後に胞子等を観察してみたところ、楕円形の胞子に混じり、胞子の横が割れたような形状のものが混じっていました。
採集用の袋類を忘れてしまい、レジ袋に他のキノコと一緒に入れたため、他のきのこの胞子が混じったのだろうかと疑がってもいます。ただ、一緒にしたきのこは、オニイグチ、コガネヤマドリ、コウジタケ、材上生のホウライタケ属?です。


楕円形の胞子が割れたような形状になることがあるのでしょうか。
ご教示よろしくお願いします。





Re: 胞子の形状   nivalis - 2017/07/24(Mon) 08:34 No.3102

東北の方では、豪雨ですごいことになっていましたが
konpasさんの住むあたりは大丈夫でしたか?

さて、下段の2枚目の胞子ですが、胞子は凹んでいますね。
中央部が凹むのはしばしば見かけますが
斜めに凹んでしまうのは見たことがありません。どういう兼ね合いでそうなってしまうのか分かりませんが、
カバーガラスやスライドガラスに胞子を取るとき、ヒダから落下中に凹んでしまうようです。
斜めに凹んでいるのは落下着地の衝撃ではないかと思ったりもしますが、普通の胞子より柔らかいのかもしれませんね。

下段3枚目の胞子写真ですが、採取された種以外の胞子も混じっているようで
必ずしも、袋が一緒だったからその種の胞子と限らず
発生しているときに、近くに別種も発生していて、その胞子が付着していたり
指や器具に付着していた胞子が混じってしまうこともありますし、虫の媒介による付着もあるかもしれません。
傘表皮を検鏡するときなど、別な胞子がくっついていることがしばしばあります。




Re: 胞子の形状   konpas - 2017/07/24(Mon) 19:18 No.3103

nivalis さん
ご教示ありがとうございます。

胞子が凹むことを初めて知りました。いろいろな原因が考えられるのですね。勉強になりました。
また、下段3枚目の胞子写真ですが、投稿する時から小さめの胞子があることに気がついていたのですが、漠然と他と混じっているのかくらいにしか認識していませんでした。
今ご指摘いただき、それも単純にきのこを一緒にしたからだけでなく、器具や指にも細心の注意を払う必要があることも知ることができました。

>東北の方では、豪雨で・・・konpasさんの住むあたりは大丈夫でしたか?

私のところは今夜と明日午後から強い雨が降る予報です。私のところは比較的高台なので、もし水がついたら市内全域が水没することになるので大丈夫です。ただ、周囲が水で溢れて孤立する可能性はありますが。

ご教示いただいた上にご心配までしていただきありがとうございます。
今後もまたよろしくお願いします。





きのこ  投稿者: こげら 投稿日:2017/07/18(Tue) 15:24 No.3098

顕微鏡に惹かれてやってきましたが、キノコも見てみたいと思いますのですが自分宅の庭では全く見かけません。少し離れたところにため池公園があって小高い山になっていて少し木々があります。でもキノコは見つかりませんねえ。開けた明るい場所なのでダメでしょうか。見る目がないのかと思います。探し方がありますかね。




Re: きのこ   nivalis - 2017/07/19(Wed) 03:55 No.3099

開けた明るい場所よりも、時々木漏れ日が差すような場所が良いです。
きのこは大きく分けると
木とお互いに助けあっている共生菌(菌根菌)
落葉などを腐朽させる腐朽菌
倒木などを腐朽させる木材腐朽菌
冬虫夏草などのような寄生菌など、それぞれが発生する場所があります。
木々のある草地(地面)や腐朽倒木など、発生しやすいのは、雨の降った2〜3日後でしょうか
雨が少なく晴天が続いている時はきのこの出は良くないです。
最初は森林公園のような場所へ行ってみると良いですよ。




Re: きのこ   こげら - 2017/07/19(Wed) 14:49 No.3100

そうですか コンクリートで固められた住宅地のほんの一角の残された自然ですからやはり無理なんでしょうね。開発された40年ほど前にはワラビもあったのですが、皆が小さいうちに胞子毎取りつくしたのか今では姿がありません。大気汚染もありますしとてもキノコは住めないのでしょうね。今朝も木立の中を散歩しましたが、目を凝らしても何もありませんでした。NIVALISさんの想像以上にここ大阪の大規模住宅地は自然が枯れています。もう少し離れた山際に行くことにします。ありがとうございました。ケルナーさんはどうされたのでしょうね。





多角菌組織?  投稿者: nivalis 投稿日:2017/06/27(Tue) 02:09 No.3086

 先日(6/18)、藤色の綺麗なチャワンタケを見つけました(画像1枚目)。
このきのこを調べていて、最初托髄層を覗き円形菌組織だろうと思っていました(画像2枚目)。
ところがその翌日、新たに切片を作り覗いてみると、多角菌組織?のようです(画像3枚目)。
また別の切片を覗いてみると、やはり円形だよなぁと翻弄しています。
多角菌組織の元々は円形が互いに圧迫され多角になるらしいと聞いていますが
円形菌組織と断定される菌組織は、どこまで行っても多角菌組織になることはないのでしょうか?

分かっている方がいらっしゃいましたら、お教えください。
宜しくお願いいたします。





Re: 多角菌組織?   イグチーK - 2017/07/01(Sat) 03:59 No.3087

円形菌組織と多角形菌組織とは、しばしば互いに連続的に移行します。細胞間隙が認められるかどうかで区別されるのですが、「間隙がどのぐらいの頻度であれば、どちらと判定するのか」といった厳密な定義がなされているわけではありません^^;

矩形菌組織と絡み合い菌組織も、しばしば互いに移行的で、切片の切り出し方やカバーグラスのかぶせ方などによっては、どちらなのか判断に迷うことがよくあります.

画像の盤菌は Peziza(チャワンタケ)属のものかと判断しましたが、この属では、「子実層(=子嚢+側糸)」の直下に絡み合い菌組織からなる薄い「子実下層」が存在し、さらに子実下層よりも太い菌糸で構成された絡み合い菌組織構造を有する「子嚢盤髄層」が続き、最後に多角形菌組織ないし円形菌組織からなる「子嚢盤外皮層」が認められるというのが、子実体の基本的構造です.

ただし、Peziza属においては、<子嚢盤外皮層が、球形〜多角形の細胞のみからなる場合>と、<球形〜多角形細胞の層(これを偽柔組織、と総称します)の間に、子嚢盤外面と平行に走る絡み合い菌組織ないし矩形菌組織からなる薄い層が存在する場合>とがあります.

フクロシトネタケ属などでは髄層と外皮層との区別すらなく、一方で、カバイロチャワンタケ属では、厚い髄層(無色の菌糸で構成された絡み合い菌組織)の外側に、球形細胞がゆるく積み重なった薄い外皮層が続き、外皮層のさらに外側には、著しくゼラチン化した無色の毛状菌糸が平行に並んだ層がありますので、子嚢や子嚢胞子の所見のみでなく、子嚢盤の構造にも留意して観察するように留意されたく.

「多角形菌組織と円形菌組織との区別は、厳密に定義されたものではない」と考えてくださってだいじょうぶです.




Re: 多角菌組織?   nivalis - 2017/07/01(Sat) 22:11 No.3088

イグチーKさん、ありがとうございます。

「多角形菌組織と円形菌組織との区別は、厳密に定義されたものではない」ということは、・・・多角菌組織だから○○チャワンタケではないとか、円形菌組織だから○○チャワンタケではないとか、厳密に定義されないと考えて良いでしょうか

実は写真のきのこは、胞子サイズからPeziza celticaではないのかな?という気がしていたのですが、托髄層の菌組織のことが気になっていました。と言っても文献を持っているわけでなく、聞きかじりで、そういうところも見るのか…と分かった次第です。
【子嚢盤の構造にも留意して観察するように留意】、今後は留意したいと思います。

他に新鮮な子実体切片はKOHで鮮黄色に変色します。のちに退色するのですが、そのことも気になっています。明瞭な特徴のひとつではないのかな?と思っているのですが
図鑑等には紫色を呈するチャワンタケにそのような記載がなく
これまでの報告種にそのような事象がなかったのか、それとも記録に残すほどのことではないのか…も気になったりしています。






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