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タマチョレイタケでしょうか  投稿者: konpas 投稿日:2010/06/03(Thu) 17:11 No.1800   HomePage

初めまして,タマチョレイタケで検索し,こちらのサイトにたどり着きました。よろしくお願いします。

5月22日に山形県の標高400m付近の登山道で見かけたキノコが,タマチョレイタケではないかと思い,投稿させていただきました。
図鑑で確認したのですが,初めて見るキノコなので自信が持てません。
裏の管孔は触ると脆く壊れる感じでした。地上生でしたが,まさかタマチョレイタケとは思わなかったので,菌核を確認しませんでした。悔やまれます。

写真だけでは判断突きにくいとは思いますが,よろしくお願いいたします。





Re: タマチョレイタケでしょうか   レオピー - 2010/06/03(Thu) 21:45 No.1804

konpasさん

はじめまして。
さて、問題のきのこですが自分自身タマチョレイタケを見たことがないので
なんとも言いづらいのですが、傘の表面の感じ、地上性から自分は間違いないと思います。
自分が見つけたらといつも考えるのですが、菌核を掘り出すか、今後のために
とっとくか、あ〜悩みます。




Re: タマチョレイタケでしょうか   nivalis - 2010/06/03(Thu) 22:22 No.1806

ようこそ konpasさん

>写真だけでは判断突きにくいとは思いますが,

いえいえ、傘の状態・管孔の状態がわかるお写真をありがとうございます。
タマチョレイで良いと思います。

きのこの柄の先を少し掘って固い土の塊のようなのがあれば、それが菌核ですが、菌核はそっとしておきましょう。来年も出て来ます。
菌核を研究するのなら別ですが、土のような塊の菌核を掘り出してしまうと埋め直しても出てきません(経験者は語る- -;).
 これまでひとつの菌核からひとつの子実体しか見たことがないのですが、お写真を拝見すると2個の子実体が出ているようで、珍しいんじゃないでしょうかね。




Re: タマチョレイタケでしょうか   konpas - 2010/06/04(Fri) 08:50 No.1807   HomePage

レオピーさん,nivalisさん,初めまして。

早速のご回答ありがとうございます。このような貴重なキノコに出会えて,今更ながら興奮しています。

>菌核を掘り出すか、今後のためにとっとくか、あ〜悩みます。
>土のような塊の菌核を掘り出してしまうと埋め直しても出てきません

ご教示ありがとうございました。大変参考になりました。珍しいキノコの様なので,来年も再来年も発生してもらいたいので,掘り起こさなく良かったです。来年,再度行ってみたいと思いはじめました。

話は変わりますが,25年程前に私も北海道きのこの会に入会させていただき,札幌きのこの会の立上げに参画させていただいたことを,懐かしく思い出しました。

トガリアミガサタケ置いていきます。
今後ともよろしくお願いします。。





Re: タマチョレイタケでしょうか   nivalis - 2010/06/05(Sat) 22:42 No.1808

>25年程前に私も北海道きのこの会に入会させていただき,札幌きのこの会の立上げに参画させていただいたことを,懐かしく思い出しました。

そうでしたか〜。北海道に住まわれていたのですね。
きのことはその頃からのお付き合いでしたか、、、どおりできのこのどの部分を撮るか心得ていらっしゃると思いました。

>トガリアミガサタケ置いていきます。
>今後ともよろしくお願いします。。

ありがとうございます。
こちらこそ、どうぞ宜しくお願いいたします。





祝!掲載  投稿者: 種山 投稿日:2010/06/02(Wed) 22:50 No.1795

日菌報に無事掲載され、おめでとうございます。
ダイダイフチドリクヌギタケ、白黒写真しか見た事が無いので
カラー写真をお披露目して欲しいな、なんて思ってます。

うにゃうにゃした縁シスチジアの写真も・・・

よろしくです。




Re: 祝!掲載   nivalis - 2010/06/03(Thu) 00:46 No.1796

ありがとうございますぅ。
1月のゼミに参加して下さった方々に別刷りをお渡ししたいと考えていたのですが、別刷りが後なんですね。まだ手元に来ていません。

>カラー写真をお披露目して欲しいな、なんて思ってます。

最初、カラーページにすると十数万かかるらしいと聞いたのと、イッチョ前にカラーにするのも生意気くさくて白黒にしましたが、42,000円ならカラーにすれば良かったかなぁなんて今頃思ってます^ ^;。


>うにゃうにゃした縁シスチジアの写真も・・・

シスチジアはこのようにオレンジ色です。


下の写真は人様に見せられない画像で、ちょっと恥ずかしいですが組織をばらし線画用にペタペタ貼り付けたものです。

下が、KOH封入で色が薄くなってしまいましたが。




すごいですね   あそぼ - 2010/06/03(Thu) 06:41 No.1797

データー、資料作りなどなど大変だったでしょう?
さすがニヴァリスさん、情熱&パワーあるな〜
お疲れ様でした。




おつかれさま・・・♪   イグチ 潔 - 2010/06/03(Thu) 09:37 No.1798

 母が急に亡くなりまして、今年の菌学会大会も、せっかく東京で行われるというのに出席できずじまい、となったイグチです。

 日本新産種の記載作業の対象としては、ホウライタケ属やクヌギタケ属の仲間は、どちらかといえばマニアックなグループのような気がしていますが、その観点からも、nivalis さんの今回のレポートは貴重なものではないでしょうか?

 次は M. pterigena ・・・かな? ^^b


 P.S. 種山さんのレポートにも期待しております♪




早かったですね!   きらら - 2010/06/03(Thu) 10:56 No.1799

ニヴァリス様

1月のゼミからあっという間の掲載!
お疲れ様でした。

>イッチョ前にカラーにするのも生意気くさくて白黒にしましたが、42,000円ならカラーにすれば良かったかなぁなんて今頃思ってます^ ^;。

大丈夫、みなさんこのサイトでちゃんと見られてますから。
しかし、シスチジアの形が面白いですね〜




Re: 祝!掲載   きのこおばさん - 2010/06/03(Thu) 18:07 No.1801

ダイダイフチドリクヌギタケは、Mycena aurantiomarginata ですよね。
日本名がついて、みなさんにお披露目できて、うれしいことですね。

掲載までどのくらい大変な作業をされたのか、想像もつきませんが、イグチさんのおっしゃるとうり、次は、Mycena pterigena の掲載に取り組んでいただきたいものです。

最後になりましたが、おめでとうございます。




Re: 祝!掲載   レオピー - 2010/06/03(Thu) 20:15 No.1802

ニヴァリスさん

おめでとうございます。\(^o^)/
いろいろ大変だったと思いますが、ニヴァリスさんの熱意の結晶ですね。
これからも、ドシドシ出してくださいね。(とても大変だと思うので
ほどほどに。)




Re: 祝!掲載   種山 - 2010/06/03(Thu) 20:15 No.1803

早速、写真をありがとうございます。
ぱっと見、地味な色合いですがひっくりかえすとオレンジの縁取り
ということで、ぜひ見てみたいきのこですね。

シスチジアもぜひ検鏡してみたいグッドなキャラです。

晩秋にトウヒ属林地上に発生とのことですので長野にもありそうです。
もしも見つけたら報告しますが、いつになることやらです。




皆様 ありがとうございます。   nivalis - 2010/06/03(Thu) 22:04 No.1805

 このきのこを見つけ、「変わったきのこを見つけました」と掲示板に出し、イグチさんからM. aurantiomarginataではないかとご教示いただいたのが6年前の2004年でした。普段の文章すら上手くかけない、論文の体裁も分からない、そんな私に気長にかかわって下さった方がいたこと、仕掛け人Aさんの計らい、細矢先生と根田先生が原稿に関わってくださったお陰です。自分ひとりでは到底出来得ないことでした。このきのこを通し皆様からの助けを頂き、本当に恵まれていました。皆様にあらためてお礼申し上げます。

>データー、資料作りなどなど大変だったでしょう? 
>掲載までどのくらい大変な作業をされたのか、想像もつきませんが
>いろいろ大変だったと思いますが、

いえ、大変だったのは私の原稿に関わってくださった先生だと思います。
それと、5年前に「今は書けなくても書けそうなときが必ずやってくる」と励ましてくださった方がいて、その言葉をずっと胸に抱いていました。書けないと諦めたら、そこでオシマイ。書けるまで「諦めない」です(書けたらと思う人たちへの言葉)。

>次は M. pterigena ・・・かな? ^^b
>次は、Mycena pterigena の掲載に取り組んでいただきたいものです。

きのこおばさん、Mycena pterigenaを見つけられたのはきのこおばさんです。レポート作りを一緒にやってみませんか?
やっておきたいEntolomaもあったりと、今回勉強させていただいたことを基に、次も頑張りたいと思います。

>大丈夫、みなさんこのサイトでちゃんと見られてますから。

ありがとうございます〜^ ^.

>晩秋にトウヒ属林地上に発生とのことですので長野にもありそうです。

ぜひ!、イグチが終わった頃(10月頃?)、ふと足元の小さなきのこにも目を向けてみてください。Mycenaも可愛いですよ^ ^。





求む 菌類  投稿者: nivalis 投稿日:2010/05/25(Tue) 10:28 No.1793

大前さんから連絡を頂きました。
皆様のご協力、宜しくお願いいたします!

************************************************************

はじめまして。
鳥取大学大学院農学研究科の大前宗之と申します。
私は現在、地下生菌であるクルミタケ属菌の分類及び生態の研究を行っております。
日本産クルミタケ属の菌類は、現在のところクルミタケ(Hydnotrya tulasnei)
1種のみの報告がありますが、
外生菌根やラン菌根の研究から、日本産クルミタケ属菌には、もっと多くの種類
が存在することが分かっています。

そこで、もしクルミタケ属、及び近縁な属であるシャグマアミガサタケ属(シャグマアミガサタケ、ヒグマアミガサタケなど)や、
Discina属(フクロシトネタケ、オオシトネタケなど)の菌類を発見された場合、
大前にご一報の上(下記のe-mail、携帯電話)、下記宛に発送して頂けると助かります。
また、クルミタケ属の発生場所が中国・近畿地方でありましたら、発生場所にご引率お願いできれば幸いです。
宜しくお願いいたします。

e-mail:trick.dontoko-i(あっとまーく)beach.ocn.ne.jp
Tel:090-3715-4689

宛先
〒680-8553
鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番地
鳥取大学農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センター
前川二太郎先生宛
※品名は「クルミタケ」でお願いいたします。
※着払い、クール宅急便(クロネコヤマト)でお願いいたします。

--------------------------------------------------------
鳥取大学大学院農学研究科
生物生産科学専攻
TEL. 090-3715-4689
HP: http://trick.s201.xrea.com/

大前 宗之
--------------------------------------------------------
**************************************************

クルミタケってどんなきのこ?と思われる方
下のURL(gajinさんのサイト)をご覧ください。
http://gajin.sakura.ne.jp/gazouokiba/Hydnotrya_tulasnei070616_1.htm
http://gajin.sakura.ne.jp/gazouokiba/Hydnotrya_tulasnei070616_2.htm




Re: 求む 菌類   レオピー - 2010/06/01(Tue) 23:37 No.1794

ニヴァリスさん
こんばんは。

クルミタケですが北海道にも発生するんでしょうか?

今年は地下生菌も力を入れようと思っているので・・・。
(かっこいいこと言っていますが、ただトリフを食べたいだけですけどね。)





地上生のウラベニガサ  投稿者: gorosuke 投稿日:2010/05/19(Wed) 23:22 No.1790

先日のゴ-ルデンウィ-クに近くの公園で観察したきのこが珍しい物かもしれないので紹介します。最初何物か全くわからなかったので持ち帰って検鏡した所、メチュロイドで先端に鉤状突起を持つ側シスチジアがありました。地上生で群生するウラベニガサは初めてです。どんなきのこにも例外的に普段生えない様な場所から発生する物があります。これもそうかと思っていたのですが、一概に決め付けられないようです。その後改めて青木図版を見てみると、地上生のウラベニガサ属のきのこが何種類か記録されていました。この中のクロシカタケ(図版NO.1335)に似ているのですが胞子の大きさや柄の色が違います。結局今の私の力では種までたどり着けませんでしたが、4/27の朝日新聞に取り上げられていた「DNAバ-コ-ディング」みたいな技術がもし実用化されればこんな悩みから開放されるかもしれません。





Re: 地上生のウラベニガサ   nivalis - 2010/05/21(Fri) 21:11 No.1791

こんばんは gorosukeさん

地上性のものはしばしば見かけるのですが・・・。
言われてみれば、地上性と材上性では確かに違うなぁと思い当たっています。
材上だけでも傘の色が薄かったり、柄の鱗片が顕著なものとツルッとしているのもあったりで一体どれが本家のウラベニガサ?と、このきのこも突き詰めると、奥が深いのかも知れませんね。

>「DNAバ-コ-ディング」みたいな技術がもし実用化されれば

アマチュアが安価で気軽に頼めるそんな機関が出来れば良いのですが
そんな時代は…まだしばらくかかるかもですね。





北海道もハル・はる・春〜♪  投稿者: nivalis 投稿日:2010/05/04(Tue) 14:29 No.1778

札幌市内では、やっと少しサクラが咲き始めたところもあるようで
ここ2・3日ポカポカ陽気です。
そのポカポカ陽気に誘われ、チョット近くへ出かけてみました。
きのこ掲示板に花写真はタブー?
いやいや春はやっぱお花でしょ♪


クリスマスローズが今頃咲いてます。


でもオオエゾヤマザクラはまだ蕾も出てない…


きのこもちゃんと撮ったよ〜。

トガリアミガサタケ、例年なら10数本見つかるのですが今年は3本だけ
近くに何十本もサクラの木があるのに
出るのはナナカマドです。




Re: 北海道もハル・はる・春〜♪   種山 - 2010/05/05(Wed) 19:54 No.1781

長野の標高1000m以上の土地は北海道と気候が似ているのではと思っていますが、どうやらそのようです。戸隠高原(標高1000〜1200m)では、毎年今時分からトガリアミガサタケの発生を観察できます。

標高の低い土地では(400m程度)、今日は夏のような一日でした。(全国で一番暑かったのでは?)夏の亜高山帯イグチ採集にむけて、フィールドワークの予行演習をしてきました。撮影装備一式をかつぎ里山登山です。

写真は、トガリフカアミガサタケでいいと思いますが、珍しいと言われているにもかかわらず、今年は沢山の発生を確認しています。

月末の学会大会にはいかれますか?DNAに関する知識と実践は、今後アマチュアにも必須となるであろうと考えていますので、大変楽しみにしています。





Re: 北海道もハル・はる・春〜♪   レオピー - 2010/05/05(Wed) 21:51 No.1782

ニヴァリスさん、種山さん 

今晩はです。

また、ニヴァリスさんに先を越されちゃいました。(>_<)
今日、会社帰りにトガリのポイントに寄ったら、小さいのが1本だけ出ていました。


自分は皆さんの富士山の情報を参考にしています。北海道の札幌近郊の
気候(温度)が似てるみたいできのこの発生も似ていると思います。


ところで、ニヴァリスさん1枚目の花の写真なんて言う花ですか?
見たことあるような?ないような? とても綺麗な花ですね。




Re: 北海道もハル・はる・春〜♪   きらら - 2010/05/06(Thu) 01:03 No.1783

ニヴァリス様
皆様

こちらも出てますよ!(トガリは終わりましたが)
標本を頼まれたので採集に出かけようと思ったら、何と庭に出ていました。(左の写真)
フィールででもたくさん採れました。今年は豊作かも?





Re: 北海道もハル・はる・春〜♪   nivalis - 2010/05/06(Thu) 01:04 No.1784

種山さん、レオピーさん こんばんは〜

>月末の学会大会にはいかれますか?

行きたかったのですが、残念ながら勤務先で休日希望が重なってしまい
行けません。(諦めたものの…やっぱり行きたいなぁ)

>撮影装備一式をかつぎ里山登山です。

(^ ^)里山といえど、一式かつぐとなるとかなりシンドイのでは?
私は種山さんのようには出来ませんが、ちと地道にコツコツとやらねばなぁと思っているところです。

>今年は沢山の発生を確認しています。

採集されたのを一度見たことがあるだけなので、いつか自分も見つけ写真に撮りたいです。たくさん発生しているとは羨ましいです。

----
>1枚目の花の写真なんて言う花ですか?

殆ど見かけない花ですよね。自生していたらもっとステキなんですが。
Sanguinaria canadensisといって和名はチシオイチゲ
ケシ科の花です。




Re: 北海道もハル・はる・春〜♪   nivalis - 2010/05/06(Thu) 01:12 No.1785

きららさん こんばんは〜
(一分差で行き違いになってしまいました^ ^)
アミガサタケ(黄色タイプ)がお庭に出るなんてウラヤマシイ!

>今年は豊作かも?

アミガサタケの出具合でその年のきのこの出具合を占うってありますよね。
私の所は3本と例年より少なかったので
思わず今年はあまり期待できないかも・・・なんて思ってしまいました。
昨年は(北海道を除き)、きのこ不作年だったので
今年は豊作年になると良いですね^ ^。




白いエゾエンゴサク?   あそぼ - 2010/05/06(Thu) 18:47 No.1787

きれいですね。
どこかに咲いていましたか?
まさか前に送ったのが根付いたなんてことはないですよね〜
白色は土壌と関係があるのかな?
植え替えると難しいです。
 
あれっ?青色も少しバージョンが違いませんか?白いところってありましたっけ?

僕のところはまだまだ畑に雪が残っています。
地面は枯れ草。
もう少しです。




Re: 白いエゾエンゴサク?   nivalis - 2010/05/06(Thu) 23:12 No.1788

こんばんは〜 あそぼさん

>あれっ?青色も少しバージョンが違いませんか?白いところってありましたっけ?

これは紫色が混じらない濃い空色で生粋のエゾエンゴサクだと思うのですが
中心部は白いですよ〜^ ^。

>まさか前に送ったのが根付いたなんてことはないですよね〜

いつぞやは種をありがとうございました。
残念ながら…芽は出てきませんでした(T T)。
その後、こちらでも群落地に行くとたまに白花を見つけることがあって
種を採取してこようと思うのですが…なかなか実行に移せません。
でも…庭の片隅でひっそり咲くより、エンゴサクの仲間は群落を作り大自然の中で咲くのが一番似合っていますね(内心、まだ欲しいと思ってますけど^ ^;)。

こちらはいよいよ桜の開花宣言が出ました。
あそぼさんのところももう少しですね^^。




ようやく   あそぼ - 2010/05/18(Tue) 20:00 No.1789

咲きました。
なるほどエンゴサクよく見ると中心部が白いですね。

桜はまだ咲いていません。
おそらく今度のの日かな〜




Re: 北海道もハル・はる・春〜♪   nivalis - 2010/05/21(Fri) 21:22 No.1792

綺麗な空色ですね!
エゾエンゴサクの中のエゾエンゴサクって感じですね。

私は羊蹄山麓へ行ってきました。
桜が8分咲きといったところでした。

エンゴサクは満開でしたよ〜♪


この時期はやはり子嚢菌でしょうかね
エナガクロチャワンタケが、触ると白い煙を吹いていて元気でした。






ホウキタケ属のきのこ  投稿者: gorosuke 投稿日:2010/04/30(Fri) 22:15 No.1773

これは2006年に岐阜県恵那市内で撮った写真です。遠目に見た時はウスムラサキホウキタケだと思い、喜んで行ったらこのきのこでした。この時は私の頭の中はすっかりきのこ狩りモ-ドだったので、写真を撮るだけで良く観察もしなかったのですが、もっと調べておけば良かったと後悔しています。もしかしてヒポミケスが寄生した奇形かもしれませんが、あまりラマリア属のそういう物を見た事がありません。「北陸のきのこ」図鑑に載っているタンシホウキタケにも似ているのですが、違うようです。わかる方がいらっしゃれば教えてください。




Re: ホウキタケ属のきのこ   nivalis - 2010/05/01(Sat) 09:21 No.1774

>わかる方がいらっしゃれば教えてください。

わかる方がいらっしゃれば良いですね。
私はラマリア属は全くわかりませんが、この仲間のきのこは老成してくると結構褐色になったりして、元の色合いと全然違うことってありますよね。フジ色があるので、ウスムラサキホウキタケの老成したものとは考えられないでしょうかね?

 ラマリア属菌を研究していらっしゃる鳥大の安藤さんに現物を送り観ていただくのが確実だと思います。今年再度採取できましたら安藤さんにぜひ連絡を取ってみると良いですよ。




Re: ホウキタケ属のきのこ   gorosuke - 2010/05/01(Sat) 23:40 No.1775

>nivalis様
もう一枚違う角度から撮った写真があります。このきのこは全体に細かい疣状の表皮を持つ事が特徴です。そして枝先が未発達です。また、きのこの頂部には疣が無い所が見受けられます。これらを総合するとウスムラサキホウキタケの病変した物という可能性が高いと思っていました。ところが最近、トビイロホウキタケの近縁種(胞子が4〜6ミクロンと小さく、3本のステリグマを持つ担子器があるので標準種とは別種と思う)を初めて観察したのですが、このきのこは病気でもないのに疣状の表皮を持っているし、「北陸のきのこ図鑑」には枝先が発達しないタンシホウキタケというきのこも載っています。従ってこのようなホウキタケもあるのではないかと考えるようになったので、今回投稿しました。あれから何度も捜しに行っているのですが、あるのはショウゲンジや標準種のナラタケばかりで、そこにはラマリア属のきのこが全く見当たりません。





Re: ホウキタケ属のきのこ   nivalis - 2010/05/04(Tue) 01:01 No.1776

上の写真と下の写真は同じものなんでしょうか?
下の写真は、三叉分岐をしていますね。
「北陸のきのこ図鑑」のチャオビウスキホウキタケ(仮)の可能性はないですか?

何だかわからないホウキタケですが、今年は発生すると良いですね。
再度見つけたら、きちんと調べてみることを課題にしておく、というのはいかがでしょう。




Re: ホウキタケ属のきのこ   イグチ 潔 - 2010/05/04(Tue) 11:11 No.1777

 日本産のホウキタケ属(Ramaria)の菌については、学名がやや安定したものはウスカワホウキタケとササナバぐらい、のようです。

 ところで。菌の正体からは離れて少し「?」を。

   >全体に細かい疣状の表皮を持つ事が特徴・・・

 意味がわかりません。子実体表面がざらつくという意味でしょうか? それとも、子実体の上方の枝が太くて短い状態を指しているのでしょうか?
 。いずれにしても、ホウキタケ属の「種」レベルの検討に際しては、これは「特徴」とはなり得ません。


   >胞子が4〜6ミクロンと小さく、3本のステリグマを持つ担子器があるので標準種とは別種・・・


 「4〜6ミクロン」というのは、胞子の長さですか? それとも幅でしょうか?
 ステリグマが何本なのか、は、「種」あるいはそれ以下の分類群(亜種・変種・品種)の区別にはまったく役立ちません。同様に「三叉分岐をしているかどうか」も、科の識別にすら役立ちません。

 トビイロホウキタケの一群は、胞子の大きさやステリグマの数ではなく、まずは「胞子表面の紋様がとげ状に尖る」ことで特徴づけられます。胞子表面の紋様がどんなものなのかを挙げていただかないと、「ホウキタケ属のなかでも〇〇か△△か、あるいは◇◇かもしれない」というレベルのアドバイスさえ差し上げられません。

 「標準種」という言葉は、生物分類学では使いません。勝手に新語を作らないほうがよいと思います。どうしても使いたいのであれば、その定義をしっかり述べるべきです。
 『「トビイロホウキタケそのもの」とは別種であると思う』あるいは『「狭義のトビイロホウキタケ」とは別種であると思う」と、素直に書くべきです。


   >標準種のナラタケ

 『従来の書籍で単に「ナラタケ」としてひとまとめに扱われてきた菌群(=ナラタケ群 Armillaria mellea complex)から、コバリナラタケ・ヒトリナラタケ・ツバナラタケ・オニナラタケ・キツブナラタケ・ヤチナラタケ・ホテイナラタケなどを除外したもの』という意味ならば、「狭い意味のナラタケ」または「狭義のナラタケ」と書けばよいことです。



 せっかくのホウキタケ情報ですが、肝心な情報が伝わっていません。鳥取のAさんの突っ込みは、ことホウキタケ類に関する限りではかなり細かいので、もし彼女にサンプルを送るような流れになったおりには、びっくりされませんように(苦笑)。




Re: ホウキタケ属のきのこ   nivalis - 2010/05/04(Tue) 15:07 No.1779

>同様に「三叉分岐をしているかどうか」も、科の識別にすら役立ちません。

そうですか〜。他のホウキタケ類も三叉分岐はなりうるということでしょうか…。

>鳥取のAさんの突っ込みは、ことホウキタケ類に関する限りではかなり細かいので、

アマチュアには(こうして欲しいと)丁寧に教えてくださる優しい方ですよ〜。
(プロ・セミプロに対して突っ込みは厳しいかもですが^ ^;)
私たちが連絡前にすることといえば
@子実体の生態写真を撮る
(老成していたり虫食いの激しいものはパスする)
A発生地住所のメモ
B発生している環境、ホストがわかればその樹種のメモ
C子実体は、他のきのこと混ざらないよう個別に紙袋にいれる。
D冷蔵保管をして連絡をする
E留守の場合、国内にいないこともあるので連絡がつかないときは乾燥標本にしておく
以上の点さへきちんとしておけば、大丈夫だと思いますよ〜。
彼女からは必ずお返事を頂けますので、ホウキタケ類を見つけたら
gorosukeさんだけではなく、他の方々も彼女に連絡を取ってから、ぜひ送ってあげてください。(連絡先はお知り合いの菌懇会の会員に聞けばわかるハズです)




Re: ホウキタケ属のきのこ   gorosuke - 2010/05/05(Wed) 00:21 No.1780

今回は情報の提供がまだあまりないようですが、今後に期待したいと思います。イグチさんには毎回的確なご指摘、ありがとうございます。2枚目の写真のきのこについては、本郷図鑑のホウキタケの検索表に基づいて、枝先が青いのでトビイロホウキタケと判断しました。胞子ははっきりとしたトゲが確認出来たのでエチノラマリア、大きさは今回Photo Rulerで改めて10個ばかり計測した(以前は同じ大きさで胞子と対物ミクロメ-タ-の写真をプリントアウトして測っていた)所、Ave 7.2×5.3で、「北陸のきのこ図鑑」に記載されたものと比べて小さな物ばかりだったので、このような結論に至りました。また同図鑑では2胞子性とあったのに、ステリグマを3本持つ担子器があったので、その近縁種という表現をしました。「標準種」という言い回しについては、知人が新種記載されたものと同種といった意味で使っていたのをまねして使っていたのですが、以後改めたいと思います。他にもたくさんご指摘を受けたのですが現時点で全て説明する事はうまく出来ないので割愛させて頂きます。
私が現場できのこを見てきて感じるのは、ホウキタケ型のきのこは結構あるのにホウキタケ属のきのこの固体数が以外に少ない事です。最近絶滅危惧種としてリストアップされたきのこと比べれば、ホウキタケ属のきのこは全部その範疇にあるように思います。今私がこれと同時に調べているホウキタケがあります。いずれもラエチコロラ亜属のものと思われますが、写真をアップしますのでこちらも情報の提供をお願い致します。






日本きのこ図版(2008)のことで  投稿者: きらら 投稿日:2010/04/25(Sun) 00:57 No.1769

nivalis様
皆様

今頃になってすみません。
3月6日のgorosukeさんの「クラタケの胞子について」No.1687のスレッドで話題になりました青木さんの図版のことで、日本きのこ図版(2008)の編集者として責任を果たすようにとご指摘を頂戴しましたので、遅ればせながらこの場をお借りして改めてご説明いたします。
こちらのHPは日本きのこ図版全6巻を購入された方がたくさんご覧になっていると思いますので、nivalisさん掲示板の拝借をご容赦くださいね。

>青木氏によって既知種と同定されたものの中にも、現在の分類学的知見の
>上からは別種を誤ったケースが少なくありません.

イグチさんが仰るように、そうしたケースもあると思います。

><追記>かつて(1978年ごろ)、1000番までの図版が相良先生らによって製本
>された経緯があります。そちらのほうでは補遺がなされていて、ホテイタ
>ケについてもオオホテイタケに訂正されています。1000番以下の図版に
>ついては、補遺・補足がありますので参照する必要がありそうです

nivalisさんのご指摘のとおりで、No.1699に掲載いただいた青木図版には補遺・補足が追加されていません。従来から青木図版はコピーを繰り返して普及しましたので、それらをお持ちの場合は補遺・補足が欠落している可能性が高いと思われます。
2008年に「日本きのこ図版全6巻」として頒布しましたものについては、重要な補遺・補足を同時に収録いたしました。
日本きのこ図版第5巻の目次には以下のように表示しております。
オオホテイタケ(ホテイタケ)Cudnia constrictospora 146〜147 195(1-2)
オオホテイタケCudnia constrictospora         146   S4:195
2行目は、146頁に補足(SはSupplementの略)4:195が掲載されていることを示しています。(下の画像矢印の箇所をご参照ください)
また、巻末の索引においても、ホテイタケ、オオホテイタケを引くとそれぞれ以下のように表示しております。
ホテイタケ→オオホテイタケ参照
オオホテイタケ   146
大変分かりにくくて恐縮ですが、編集の際あくまでも青木さんらが書かれた図版の文字を直接修正しない(この場合ですとホテイタケをオオホテイタケと書き直さない)という方針でしたので、ご了解いただければと思います。
同図版各巻にあります凡例の(8)にも『図版に掲載された和名・学名は、後に改称・訂正・変更された場合も訂正せず、目次で表示するにとどめた。』と説明しておりますが、残念ながらあまりご覧いただけていないようです。煩雑なこととは存じますが、本書を正しくご利用いただくために是非凡例をお読みいただくことをお薦めしております。





Re: 日本きのこ図版(2008)のこと...   nivalis - 2010/04/25(Sun) 14:57 No.1770

きららさん、ありがとうございます。
それとよく見もしないで、図版画像を掲載してしまい、すみませんでした。確かに6巻P146の図版には訂正が掲載されていますね。

>編集の際あくまでも青木さんらが書かれた図版の文字を直接修正しない(この場合ですとホテイタケをオオホテ イタケと書き直さない)という方針でしたので、

私もその方針には賛成です。
No1699 に掲載の図版画像は、ついついPCに入っている方の図版画像を掲載してしまいましたが、「従来のコピーで持っている方については、1000番までの図版について「補足及び訂正」がなされているので、そちらを参照する必要がある」とするべきでした。あらためてお詫びいたします。

----------------
「補足及び訂正」について、名部さん編集の「日本きのこ図版」全6巻以外の図版を持たれている多くの方々は、その訂正を参照できない状態ではないか(?)と思いましたので
http://nivalis.jp/kibun/mynote/zuhan_kanren.html
に「1〜1000番までの補足及び訂正」PDFファイルへのリンクを張りました。




Re: 日本きのこ図版(2008)のこと...   きらら - 2010/04/27(Tue) 21:48 No.1771

nivalis様

こちらこそ、もっと分かりやすい表記ができればよかったのですが費用とスペースを押さえるためいろいろ我慢した結果で申し訳ない限りです。
他にも学名索引がないなど、購入者の方にはご不便をおかけしています。

リンクの件もよいアイデアですね。
もしご面倒でなかったら、補足・訂正だけでなく図版の追加頁とか検索図版の正誤表なんかもどうでしょう。




Re: 日本きのこ図版(2008)のこと...   nivalis - 2010/04/28(Wed) 18:49 No.1772

>補足・訂正だけでなく図版の追加頁とか検索図版の正誤表なんかもどうでしょう。

ありがとうございます!

正誤表はきららさんが作成してくださいましたので
きららさんの了解を頂けるのでしたら、ぜひ掲載したいと思います。
正誤表は、鳥取大山の観察会の折、アナウンスされておりましたが観察会に出席されていない方々には、たぶん伝わっていないのですよね?
(検索図版を手にしていらっしゃる方は是非正誤表の入手をしていただきたいです。
お持ちでない方は、下の画像を印刷していただければと思います)

上記の画像は先立って掲示板でご紹介ですが、HP図版関連の頁に掲載しておきたいと思います。

不足図版のファイル掲載については、不足図版を探し出してくださったのが
きららさんでしたので、これもきららさんの了解なしには出来ないことでしたが、追々リンク作業に入らせていただければと思っています。
名部さん編集「日本きのこ図版」を入手されていない方にとって、これは朗報ですね!

<追記>不足図版番号ファイルから、不足頁の図版画像にリンク張り終了(4/29)です♪





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