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出ていましたよ。  投稿者: レオピー 投稿日:2009/05/16(Sat) 22:34 No.1345

ニヴァリスさん今日はありがとうございました。

N森林公園にオオシャグマが出ていました。
だけど、これからのはずなのになぜかみんなとけてる感じになっていて、一つだけまともなを発見。サイズはゴルフボールを一回り大きくしたくらいでした。全体的には数も少なく雨がなかったからでしょうか?
それと、材の上からクヌギタケの仲間かな?




Re: 出ていましたよ。   nivalis - 2009/05/17(Sun) 10:54 No.1346

レオピーさん、昨日はお疲れ様でした。
色々とありがとうございました。

オオシャグマは乾燥すると黒く干からびてしまいますが
暑くなったり寒くなったり寒暖の差も激しかったですよね。やはり、天候不順が1番の原因じゃないでしょうかね。
3枚目のきのこは、アクニオイタケじゃないでしょうか?
クヌギタケ科のきのこは、私もよくわかりません(^^;

お預かりしたきのこですが、下の写真の通りです。
もし、子実体の生態写真を撮っていらっしゃるようでしたら
皆さんにお見せしていただければ、と思います。

1、グアヤクチンキ・・・陰性
2、胞子
3、担子器
4、かさ表皮

胞子と担子器は数個しか計ってないので、もう少し幅が出るのではないかと思います。グアヤクチンキ陰性・サイズ・かさ表皮・クランプを有することなどEntoloma clypeatum(シメジモドキ)に該当しているようにも思えますが、担子器が若干細身なのと、胞子に丸みが少し欠けているのが気になります。胞子の縦横比をだすなどもう少し詳細に調べる必要がありそうです。




Re: 出ていましたよ。   レオピー - 2009/05/17(Sun) 22:22 No.1347

ニヴァリスさん
お忙しい中、顕鏡していただきありがとうございます。

犬の散歩途中で撮った写真なので少し恥ずかしいのですが。

桜から1〜2m位離れた遊歩道脇の法面から出ていました。
(3枚目の写真の左が桜 右がハルニレの偽者タイプです。)


やっぱりアクニオイタケでいいのかな〜。実はそうだろうと思いながら自信がなかったので、クヌギタケの仲間と濁してしまいました。ごめんなさい。
確かに独特の臭いはあるのですが薬品臭、アンモニア臭?ん〜でした。



そして、今日も千歳と苫小牧にハルシメジを探しに行って来ました。




Re: 出ていましたよ。   nivalis - 2009/05/18(Mon) 21:48 No.1348

>犬の散歩途中で撮った写真なので少し恥ずかしいのですが。

 いえいえ、ちゃんと撮れていますよ。ありがとうございます。

 胞子の計測は、90個計ってみました。
(7.4-)8.2-9.7(-11.3)×(6.6-)7.1-8.2(-9.2)μmでした。縦横比:1.0-1.5で、平均は1.2。
 Noordeloosさんの文献に、胞子サイズは(8.5)9-11(-12)×(7.0-)7.5-10μm、縦横比:1.1-1.3(-1.4)、胞子の形態はsubisodeametrical(たぶん、やや丸みを帯びた5〜7角形)とあります。
 単なる記載だけをみればEntoloma clypeatumだと思うのですが、最終判断は分子解析しなければ断定は出来ないといったところで、菌根を確認したうえでEntoloma clypeatumらしい、としか言えず、単なるきのこ好きのアマチュアが調べられるのは此処までかな・・・すみません。




Re: 出ていましたよ。   レオピー - 2009/05/18(Mon) 22:12 No.1349

ニヴァリスさんありがとうございます。
自分にとってはありがたい資料になります。近いうちに標本として採取に行ってきます。

昨日、千歳と苫小牧にハルシメジ類を見に行ってきました。
結果は千歳がなぜか一つもでてなっくて、テンガイカブリが2個だけ
苫小牧はヨーカ堂前でハルシメジspが群生していました。(写真1)
    O子前は偽者ハルシメジ(写真2)は群生していましたが、ハルシメ    ジsp(写真3)は2個だけやっと見つけました。
ちなみに写真1と写真3に関してはグアヤクチンキ反応も見てみました。
写真2のは1分くらいで青くなりました。





Entoloma  投稿者: 種山 投稿日:2009/05/11(Mon) 22:37 No.1337

こんにちは

昨年まで何となくハルシメジだと思ってやりすごしていた物ですが
今日、よくみてみるとハルシメジとは違うのではないかと思い始めました。

正確な樹種はわかりませんが桜の下に群生。
柄は中空、湿時傘に条線が見え、グアヤクチンキは陰性。
正直Entolomaのことはよくわかりません
これって面白い種なのでしょうか。




Re: Entoloma   きのこ屋 - 2009/05/12(Tue) 02:10 No.1338

種山さん、こんばんは。
桜のハルシメジって、梅のに比べると小ぶりですよね。
別種なのでしょうが、広義のハルシメジとして認知されているようです。食べてる人もいます。
梅のに比べて発生頻度は少ないと思いますが、レアというほどではないです。




Re: Entoloma   種山 - 2009/05/12(Tue) 17:46 No.1339

きのこ屋さん、ありがとうございました。

本日さらに見てきましたので載せます。
カエデ、ハルニレ樹下に単生、散生。
株になっても2から3本。
近くに山桜の細い木もありましたが少し離れています。

昨日の物とくらべ、柄のささくれた感じが違うように見え、
それほど中空という感じではないです。
またグアヤクチンキは陽性でした。
別種とみなしていいのではないでしょうか。

「ハルシメジとグアヤクチンキ」を読んで面白そうなので
ちょっとやってみたのですが奥が深くてなかなか楽しそうです。
真相が知りたいとかではなく、季節の話題として書いてみました。

なんか毎日山で遊んでいるように見えてしまいますが
昨日のは妻が採取し、今日は平日しか休めない知人に
あわせて時間をあけたのです。
ちゃんと仕事もしてます・・・




Re: Entoloma   nivalis - 2009/05/12(Tue) 20:05 No.1340

こんばんは

 ハルシメジの季節ですね。狭義のハルシメジはいったいどういう容姿をしているのだ?とその姿が今ひとつ私たちの目にハッキリ現れていないように思います。似たリ寄ったりの種が多くて、乾燥したときと湿っているときの色合いもおなじ種でありながら違うとなると更に見極めるのに困難ですよね。
 ただハルシメジの仲間のきのこはハルシメジ型菌根を形成しているらしいので、ハルシメジ型菌根(菌根内部の根の先端部分が崩壊している)か確かめることと、傘の色合いや、グアヤクチンキの呈色反応、顕微鏡観察で地道に観察するしかなさそうです。最初の写真のきのこは呈色反応が陰性とのことで、Entoloma clypeatum var. clypeatumに該当する可能性は充分にあるので、顕微鏡観察もしておくと良いかもしれません。
 1339の写真は1337とは呈色反応からも別種で、1339の上と下も別種のように見えます…。真相は私にもわかりませんが、上の写真はEntoloma myrmecophilumによく似ています。下のはEntoloma seriseumに似ているような・・・両種ともハルニレの樹下に発生しているのを毎年見かけます。ハルシメジによく似たハルシメジではないきのこもこの季節に出るようですよ。




Re: Entoloma   種山 - 2009/05/12(Tue) 21:30 No.1341

ありがとうございます。
予想以上の回答でちょっとびっくりです!

1339の上下は同一のハルニレ樹下にあり2mほど離れていましたが
別種である可能性を全く考えませんでした。
ハルニレを起点に奥行き、手前へ5m、幅、右へ10mほどの範囲に発生し
試薬を試したのがどの位置で採取したものなのか特定できてません。
写真の物がグアヤクチンキ陽性とは限らないと言えそうです。

複数種のEntolomaが同一のハルニレと菌根を作ると理解していいのですね

ハルシメジ型菌根というのは初めて知りました。
イグチにおいてもいずれ土を掘り返して菌根を観察することが
必要となるであろうと予感してますが、
まだどうやったらいいのか見当もつきません。




Re: Entoloma   nivalis - 2009/05/13(Wed) 16:26 No.1342

>複数種のEntolomaが同一のハルニレと菌根を作ると理解していいのですね

 断定は出来ませんが、1本の樹木から複数種の菌根菌が発生することを思えば(例えば、カラマツからハナイグチとPulveroboletus lignicola、シラカバにテングタケ科とベニタケ科など)、その可能性はあるのではないでしょうか。
 マツタケなどは他の菌を寄せ付けない働きがあるとか聞いたことがありますんで、樹木と菌根菌の関係はすごく奥が深いかもしれませんね。

 数年前、K林先生が北海道にこられた折ご一緒させていただきましたけれど、複数の樹木がある場合、近い木が必ずしもホストではなく別な所の木の根が入り込んでいる場合があるので、丁寧に細根をたどってこの木がホストとつきとめ菌根を持ち帰っていらっしゃいました(もちろん細根はちゃんと土に戻し埋めました)。この木に何m圏内だからホストは「これ」といえないようで、きちんと確認しない限りは「おそらく○○だろう」の範疇なんだと思います。

>イグチにおいてもいずれ土を掘り返して菌根を観察することが
>必要となるであろうと予感してますが、

菌根を掘り起こした場所は、おそらく2度と発生しなくなる可能性が強いので最低限にすることと、1個体しかない場合は慎重に考えた方が良いです。

下の写真は昨年、ヤマザクラ樹下にあったハルシメジ類の菌根を持ち帰ったものです。掘り返さなくても菌根が基部についている場合もあります(1枚目)。




Re: Entoloma   イグチ 潔 - 2009/05/13(Wed) 16:56 No.1343

 関東でも,サクラの花が散り敷く中に,No. 1337の菌によく似た Entoloma の一種が発生します.

 グヤヤクチンキに対して反応せず,肉はもろくて崩れやすく,強いにおいがあります.
 一時は「E. aprile(=E. clypeatum var. aprile)」に当たるものなのではないか,とも考えていたのですが,この属については最近はあまり自信がありません(汗).

  >いずれ土を掘り返して菌根を観察することが必要となるであろうと・・・

  >丁寧に細根をたどって「この木がホスト」とつきとめ・・・

  >掘り返さなくても菌根が基部についている場合もあります

 コウボウフデは外生菌根を形成するのではないかと考えて,野外で調査したことがあります.

 その折には,子実体の発生点を中心に,放射状に,幅5センチ・長さ20センチ・深さ20センチの板状の土塊を8枚採取するとともに,別の子実体の発生点の土壌を径5センチ・深さ20センチの円筒状のコアとして抜き取りました.

 これらの土塊を超音波洗浄器で少しずつ崩し,樹木の細根だけを洗い出し,さらにそれらの細根の外観的・顕微鏡的所見から,外生菌根と思われるものをピックアップしてさらに調査しました.

 私はたまたま,学生時代に木材組織学の初歩を学んだこともあり,学生時代の恩師の助けもあって,樹木の根の同定はおおむね間違いなくできたと思うのですが,上記の2つの方法のいずれであっても,一点の土壌サンプルからはアカマツ・コナラ・スギ・ツバキ属(ヤブツバキとヒサカキ)・ミズキ属・シデ属・カエデ属などいろんな植物の根が得られました.

 板状の土塊を複数採取する方法のほうが,一地点あたりの樹木細根の補足率も上がり,それらの樹木細根に随伴する菌類(=外生菌根菌+VA菌根菌+根圏菌)の種構成などもより詳しく調べられるのですが,やはりキノコの「シロ」に対する影響はかなり大きくなってしまうようです.

 ハルシメジの近縁種では,野外でも,肉眼的に菌糸を認めやすい部類なのでまだよいのですが,アセタケ属などや多くの子嚢菌類(ピロネマキン科などには,意外に多くの外生菌根形成菌があるようです)の菌糸はあまり密度が高くないことが多く,非常に見つけにくいのが実感です。

 培養したものを,無菌の樹木苗の根に接種し,菌根を形成するかどうかを間接的に確かめたり,ブロック状に切り出した土塊に樹脂を染み込ませて固め,これを岩石切片を作るのと同様に処理して直接検鏡したりする試みがなされていますが,とても私ごときが手軽にできる方法ではないようです^^;

 アミガサタケが外生菌根を作るのかどうかも,調べてみたいのですが。個人的には「菌類の分類は,子実体だけで可能なものではない」と考えているので,この種の研究がもっと進めばいいなー、と思っております(ため息)




Re: Entoloma   種山 - 2009/05/13(Wed) 19:14 No.1344

ありがとうございます。

>掘り返さなくても菌根が基部についている場合もあります

見事ですね。
とりあえず運良くこういった物に当たればラッキーというところからでしょうか。

菌根の観察と漠然と思っているだけですので
実際の労力や技術など考えると自分にできるのだろうかと考えてしまいます・・

イグチさん
次回、例会に行きます。よろしくお願いいたします。





求むタマチョレイタケ!!  投稿者: nivalis 投稿日:2009/05/06(Wed) 12:42 No.1336

 すでに、きのこ雑記さんのHPや千葉菌類談話会のHPでご存知かと思いますが、あらためて皆様にお願いいたします。今回はタマチョレイタケのみです。

********************************************************

求むタマチョレイタケ ―― 菌核有無を問わず!!

筑波大学生命科学研究所 早乙女 梢

森林総合研究所の服部 力先生の学生で早乙女 梢です。タマチョレイタケには、ブナ林に発生するタイプとシイ・カシ林に発生するタイプがあり、私はそれらについて研究しております。解析には、できるだけ多くの生標本と生胞子が必要です。

このタマチョレイタケは発生時期が限られ、個人で集めるには限界があります。そこで、是非とも皆様のお力をお借りしたく、お願いする次第です。

タマチョレイタケをご提供いただける方は、E-mailあるいは電話でご連絡ください。送付先・送付方法などについて、折り返しご連絡したいと思います。

連絡先
E-mail:zag41183@ffpri.affrc.go.jp (@を半角にしてください)
電話 029-829-8245(森林総合研究所 森林微生物研究領域生物生態研究室)


******************************************************

協力のほど、宜しくお願いいたします。





やっと  投稿者: nivalis 投稿日:2009/04/19(Sun) 16:31 No.1330

 ここ数日、ちらちらと雨が降ったせいでしょうか、1週間前は出ていなかったトガリアミガサタケがやっと出てきました。まだまだ小さくていずれも2〜3cmです。ナナカマド樹下で、昨年のナナカマドの実があたりにいっぱい落ちています。数えると14〜5個出ていました。いつもの年より多いかな^ ^。




Re: やっと   レオピー - 2009/04/19(Sun) 22:19 No.1331

あ〜 またやられちゃいましたね。

ニヴァリスさん今晩は。

自分も気にはしていたのですが、まだ早いだろうと探していませんでした。
くやし〜い(>_<)
その代わりに、これは群生していましたよ。
(あれ、こんなこと昨年も書いた気が・・・。)




Re: やっと   nivalis - 2009/04/20(Mon) 09:32 No.1332

>あ〜 またやられちゃいましたね。

フフッ(^ ^)、やっちゃいました。

>その代わりに、これは群生していましたよ。

出てましたか〜!
アネモネタマチャワンタケでないとすれば、何なのでしょうね?
気にはなっているんですけど・・・。




おはようございます   あそぼ - 2009/04/21(Tue) 05:29 No.1333

みなさん、おはようございます。
こちらはまだまだずっぽりと雪です。斜面への取り付きには雪の壁があって車では近づけません。(もう少しの辛抱ですね)

北海道きのこの会に行ってきましたよ。
だんだん出席者数が少なくなっている気がしますが、出席者の皆様は本当にきのこが詳しく楽しい話がたくさんできました。

このボードを見ている方も多いというのもわかりました。こちらでの話題が話の中心になることもあり、改めてすごいな〜と思いました。

そのうち、ニヴァリスさん、レオピーさんとも、きのこ談義をゆっくりしたいものです。では
また(^^)




Re: やっと   nivalis - 2009/04/21(Tue) 23:37 No.1334

こんばんは あそぼさん

>北海道きのこの会に行ってきましたよ。

お疲れさまでした。楽しい話ができて良かったですね。
4月は採集会を兼ねていないので、どうしても出席者がイマイチになるみたいですね。

>こちらでの話題が話の中心になることもあり、

公開されなければ、気が付かないことっていっぱいありますよね。
なるほどぉ〜と思うことは、皆で共有していきたいですし
おおいに疑問・反論・意見をお寄せいただけたらと思っています。
皆様、これからも宜しくです。

>そのうち、ニヴァリスさん、レオピーさんとも、きのこ談義をゆっくりしたいものです。

そうですね。きのこ談義だけじゃなくって、
山菜・釣り・狩猟・諸々・・・サバイバルでも生き抜いていけるあそぼさんのお話もぜひ聞かせてくださいね。楽しみにしていますよ〜。




まかせてください   あそぼ - 2009/04/22(Wed) 05:24 No.1335

ニヴァリスさん、今年はきちんと調べたいキノコがありますし、きのこネタだけでなくおしゃべりしたいことはたくさんありますからね〜〜よろしくです。
顕微鏡ももっと使いたい!今年は時間を有効に使いますよ!では、また





キブシ?  投稿者: nivalis 投稿日:2009/04/12(Sun) 22:25 No.1317

 下の写真は昨年(5月8日)撮ったものです。春先に見かける木で、たまたま枝を折ると髄が白いコルク質で、もしかしたらこれがキブシ?と思ったのですが、キブシは雌雄異株で、花の咲かない雄株の方かな?・・・髄は取り出しにくく全く別物かな?とわからずにいます。
 2枚の写真しかありませんが、教えていただけませんでしょうか?




Re: キブシ?   種山 - 2009/04/13(Mon) 15:52 No.1318

こんにちは

nivalisさんがキブシをご存じないとは意外です・・・
ひょっとしたら北海道にはあまり自生してないのでしょうか。

葉が茂ったキブシをよく見たことはないのですが
写真の物は木肌が違うように見えます。

この時期のキブシは特徴的な房状のつぼみがあり、
他の樹木がまだ芽吹いていない中、よく目立ちます。
車を運転しながらでも見つけることができるほどです。

きのこの切片にはキブシがよいとされていますが、
私は結構ニワトコのピスが好きです。
乾燥標本にむいているような気がします。

ニワトコも新芽がでないと見つけづらいですね。
ピスに使えそうな良い枝がなかなかないように思えます。




Re: キブシ?   nivalis - 2009/04/13(Mon) 17:24 No.1319

種山さん、レスありがとうございます!

>nivalisさんがキブシをご存じないとは意外です・・・
>ひょっとしたら北海道にはあまり自生してないのでしょうか。

(_ _;)はい、私はキブシを知らないのです。
ネット検索すると北海道にもあることが掲載されていて、あるはずと思っていたのですが、先ほど北海道の樹木図鑑を見ると、自生は道南と書かれていました。どおりで見たことがないんだ・・・と納得しました。掲載した写真はもしかしたらユキノシタ科の木かもしれません。残念(´へ`)。

>ニワトコも新芽がでないと見つけづらいですね。
>ピスに使えそうな良い枝がなかなかないように思えます。

私はニワトコもわかってないのですが、エゾニワトコなら近くの防風林にゴッソリというくらい沢山あります^ ^。エゾニワトコもニワトコのピスと同じように使えこの髄なら採取できるのですが、結構虫食いがあります。仰るように良い枝というのは何本も切ってみて、そのうち使えるのはホントに幾本かですね。

今年はヤマブキを庭に植えてみようかなぁと思っています。




Re: キブシ?   Candycap - 2009/04/14(Tue) 11:57 No.1320   HomePage

nivalisさん、

近所でも山菜取りに出かけるとよく見かけますので、キブシのピスをお送りしましょうか?20cm長x30本ぐらいでしたらすぐに採れると思います。

自分はどうも上手くピスが使えないので、キブシのピスも採ってあるんですが、ほとんど使っていないんです・・・宝の持ち腐れですね(^^;




Re: キブシ?   nivalis - 2009/04/14(Tue) 22:15 No.1321

 candycapさん、こんばんは。

>自分はどうも上手くピスが使えないので

 私も同じです。ただ初めてキブシを使ったとき、すごい上品な切れ味だなって思ったことがあります。それは白いからということなのかもしれません。エゾニワトコとどちらが(自分にとって)使い勝手が良いとか全くわかっていません。
 ピスを使わなくても、とても上手に超薄切りに出来る方も居ますし、私は切片の作り方が下手なので、簡易ミクロトームを使いこなせたらと思っているのですが練習が足らんのですね。ごくたまに上手く切れることがありますが、ほぼ相変わらず下手なままです_"_;。

>キブシのピスをお送りしましょうか?20cm長x30本ぐらいでしたらすぐに採れると思います。

 ありがとうございます。でもその前に、(エゾニワトコだろうと)ピスを上手に使えるようにせねば・・・です_ _;。今年はエゾニワトコで頑張ってみます。
 しかし・・・すぐに採れるなんて、やっぱり羨ましい。




Re: キブシ?   イグチ 潔 - 2009/04/14(Tue) 23:45 No.1322

  >エゾニワトコとどちらが(自分にとって)使い勝手が良いとか全くわかっていません。

 切片にするきのこの種類と子実体のコンディションとによって、「ピス」にも適材適所があり、多少は使い分ける必要があるように感じます.

 日本で「ニワトコ」の髄として市販されているものの中には、かなりの頻度で日本に分布しない植物の髄が混在しているとのレポートを読んだことがあります(確か、「植物学雑誌」か「植物研究雑誌」か、いずれかに掲載されたものだったと記憶していますが).
 それによると、髄の組織が荒くて適度な弾力がなかったり、髄の組織中に、異質な組織が不規則に散在しているために硬さにムラがあったりして、切片作成には使用に耐えないものもある、とされていました.


  >初めてキブシを使ったとき、すごい上品な切れ味だなって思ったことがあります。

 キブシの髄は、その構成細胞のサイズがニワトコのそれに比べて均一であり、細胞壁の厚みも比較的揃っているとのことで、かみそりの刃が引っ掛からない点は優れているように感じます.
 また、きのこの小片からピスへの水分の吸収も、ニワトコの髄に比べてより小さく、挟んだサンプルの表層部(ピスに直接に触れている部分)が乾燥して硬さむらが出来にくい点も、ニワトコよりも勝っているかと思います,

  >それは白いからということなのかもしれません。

 シロヒナノチャワンタケなどの、白色で微細な菌を切片にする場合には、逆に白すぎて困ったりします^^;

 私は、以下のように使い分けています.

 1)ウロコタケ属・タバコウロコタケ属・フサタケ属・ウチワタケ属など、多少とも有色で、強靭な組織をもつもの → ニワトコ(次善でキビガラ):キブシの髄は柔らかすぎるような気がする.

 2)多少とも有色で肉質であり、ある程度のサイズの小片としてピスに挟むことが可能なもの(中型〜大型のきのこの大部分) → キブシ

 3)白色で、非常にもろく、かつ水分が少なくて乾きやすいもの(シロヒナノチャワンタケ属など)あるいは薄くてほぼ白色のひだをもつもの(たとえばクヌギタケ属など) → ニンジン(次善でヤマブキ)

 4)微細(もしくは繊細)で有色な材料(ナヨタケ属・チャヒラタケ属・イッポンシメジ属など) → ヤマブキ(次善でキビガラ)

 5)粘性の強いもの(ヌメリイグチ属のかさの表皮など) → ニンジン(次善でヤマブキ):多孔質のニワトコ・キブシ・キビガラなどを用いると、切り出したきのこの組織片とピスとを分離するのが大変.


 このほか、現在、生のきのこを低融点の水溶性ワックス(高分子PEG)の小円柱に埋め込み、これをワックスごとかみそりで切片としてプレパラートに仕上げる手法を検討中です.

 特に、きのこの外面に繊細でもろい毛を備え、その出現部位・長さ・色・毛の表面の構造(ガラス状の微粒をかぶっていたり、ヤニ状の沈着物がこびりついていたりする)シロヒナノチャワンタケの仲間や、アラゲコベニチャワンタケ属およびその近縁属などの微細な菌では、なかなかよい結果が出ています.
 もっとデータが蓄積されましたら、ご紹介させていただきたいと思います.




Re: キブシ?   nivalis - 2009/04/15(Wed) 10:46 No.1323

イグチさん、お教えくださりありがとうございます。

「ピス」にも適材適所があり、多少は使い分ける必要があるように感じます.

キブシとエゾニワトコの剃刀を当てた(切った)感触というのを、あらためて試してみると、キブシは柔らかいって感じですね。エゾニワトコはパリパリ感があるというか少し硬い感じがしました。種山さんがニワトコのピスは乾燥標本にむいているような気がすると書かれていましたが、なるほどと思いました。

キブシとエゾニワトコの組織の違いって、どんなのかな?と思い顕微鏡で覗いてみました。下の写真は左がキブシ(少し古い)で右側がエゾニワトコです。
(どちらも同じ総合倍率40倍、同じ設定で撮り、縮小も同じにしています)
[画像移動=1][画像移動=2]
エゾニワトコとニワトコは全く同じかわかりませんけれど、仰るようにエゾニワトコに比べるとキブシの組織は均一です。柔らかく切り易いというのはひとつひとつの細胞が大きいこともあるのかな?と思いました。

逆に白すぎて困ったりします^^;.

私なんぞは試料が白くなくても困るので^^;、ピスにはさむ前にヒダなら縁の部分とか、傘なら傘表層が間違いなくついているか小筆でフロキシンを塗布したりしています。

現在、生のきのこを低融点の水溶性ワックス(高分子PEG)の小円柱に埋め込み、これをワックスごとかみそりで切片としてプレパラートに仕上げる手法を検討中です.

色々な手法があるのですね。

書いてくださいました適材適所、参考にしたいと思います。ありがとうございました。
ヤマブキも優秀なんですね、、、今年は絶対植えます^ ^。




Re: キブシ?   種山 - 2009/04/15(Wed) 16:50 No.1324

ミクロトームに関して少しだけ・・

>簡易ミクロトームを使いこなせたらと思っているのですが練習が足らんのですね。

PV製の物でしょうか。
私も持っていますがメインで使っているのはシリンダーミクロトームです。
オークションで手に入れた古い物ですが
先程、web検索しましたら現行商品のようです。3万円くらい。

PV製は携帯用としては優れていますが弱点があります。
試料の送り出し時、ピスそのものを押しているので
ピスの微妙な伸縮により切り出す厚さが一定しません。
伸縮量を予測することは不可能ですので、
練習しても限界があるんじゃないかと思います。

もしくは目視でどのくらいピスが飛び出ているか見極める
職人技のような能力が必要となりそうです。

シリンダーミクロトームはピスを固定した金属フレーム全体が動いて
試料の送り出しをしますので厚さは安定しています。
ピスの微妙な伸縮による影響は多少あるようですが
サッサと4、5枚切り出せば良い切片が簡単に得られます。
標本の状態にもよりますが・・

市販ミクロトームはピスを差し込む穴が大きすぎるという記述がキノコ雑記にありますけれども
私の使っているものは穴がたしかに大きいですが
きちんとピスを固定できるようになっています。

ただピス固定方法はPV製の方が優れていますので
生標本をソフトに固定しなくてはならない場合はPV製、
乾燥標本はシリンダーミクロトームと、使い分けることになるでしょう。




Re: キブシ?   nivalis - 2009/04/15(Wed) 22:15 No.1325

>ピスの微妙な伸縮により切り出す厚さが一定しません。
>伸縮量を予測することは不可能ですので、

言われてみれば確かに、ピスの押さえを緩めてピスを繰り出し押さえを締める、その押さえを緩めるときと締めるときに微妙な伸縮がありますね。ホンの少ししか繰り出しをまわしていないのに切ってみると「うわっ、あつ」ってこともありますし、厚さが一定していないのは弱点ですね。
 それでも、何枚か切っていると「おっ、今度はうまくいった」ってこともあるので、今はそれが頼りでしょうか^ ^;。
 シリンダーミクロトーム、WEB検索で見てみました。こういうのもあるんですね。20〜30μmの厚さに切ろうと思えばほぼ切れちゃうのなら、逸材ですね。押さえがPV製のほうが優れているとしても、たぶん今後再製造することはない(?)と思うので、これからミクロトームをと考えている方には朗報かもですね。




Re: キブシ?   Candycap - 2009/04/17(Fri) 18:16 No.1326   HomePage

nivalisさん、
> 今年はエゾニワトコで頑張ってみます。

了解です。必要になったら、いつでもメールください。

種山さん、
シリンダーミクロトーム・・・これは知りませんでした。
もしこれで誰でもそこそこの厚さで切れるのでしたら欲しいです。イグチさんのような神業を持たない凡人には、救いの神かもしれませんね。
ただ、3万円は簡単には出ませんけれど・・・




Re: キブシ?   種山 - 2009/04/18(Sat) 22:03 No.1327

ちょうど1年前、キブシが手に入ったので、
切片を作ってみようと徒手で挑戦しましたが
2分であきらめ、自作ミクロトームを試したりしました。

そんな時、たまたま手に入ったのがシリンダーミクロトームで
いきなり、そこそこいい切片を作れた物ですから
ミクロトームをうまく使えないというコメントを見かけるたび
こんなに簡単なのに・・・・・と思うほど使い勝手はいいです。

>ピスを固定した金属フレーム全体が動いて

これにつきると思います。

ただ私の使っている物とネット上で販売されているものが
全く同じ物かはわかりません。
見かけはそっくりです。




Re: キブシ?   種山 - 2009/04/18(Sat) 22:19 No.1328

ミクロトームの写真です。




Re: キブシ?   nivalis - 2009/04/19(Sun) 16:23 No.1329

>見かけはそっくりです。

ホント、よく似ていますね。ピスの押さえのところ・・・違うみたいな・・・。
もし、購入を考えていらっしゃる方がいましたら
ピスをいちいち緩めたり締めたりしなくて良いホルダーごとの繰り出し式になっているか、購入前にきちんと確かめたほうが良いみたいですね。

>必要になったら、いつでもメールください。

candycapさん、ありがとうございます。
いよいよになりましたら、SOSを出しますんで、そのときはどうかおねがいいたしますね。





待ってました。  投稿者: レオピー 投稿日:2009/03/29(Sun) 21:47 No.1310

ニヴァリスさん、みなさんこんにちは。

ついに、北海道にもきのこシーズン到来です。

下の写真は今日、見つけたきのこで

1枚目がキンカクキンの仲間で何か種みたいな物から出ていました。
2枚目が春はこのきのこから、ベニチャワンタケ。
3枚目が枯れ草の上から、チャム○○○○モドキだろうか?
4枚目が埋もれた球果(松かさ)から出ていたので、マツカサキノコ○○○か
○○マツカサシメジあたしであろうか?(球果は五葉松系でした。)
それと、ボケボケえのき君が出ていました。

いきなしの難問だらけで自分にはお手上げですが、これからいろんなキノコが
見られると思うとワクワクします。\(^o^)/

皆さん今シーズンも宜しくお願いいたします。




Re: 待ってました。   nivalis - 2009/03/30(Mon) 00:45 No.1311

こんばんは レオピーさん

 私の住むあたりも平地の雪は解け、家の北側の日の当たらない陰や、除雪車が積み上げた雪山の雪が残るだけとなり、いよいよ・・・と思っていたら
 きのこ、もう見つけたのですねぇ!

1枚目、いったい何の種なんでしょうね。何となくホウの実のバラバラになった種のようにも見えますが、、、今しばらくは子嚢菌の季節ですね^ ^。
2枚目は、この季節おなじみですね。
3枚目、チャムクエタケモドキって初春のこの季節に出るんですね。なるほど〜と思いながら拝見しました。
4枚目は、いったいどちらのきのこなんでしょうね。図鑑にはマツカサキノコはトウヒの球果、マツの球果から出るのはモドキと書かれていますけど、子実体の顕著な違いってあるんでしょうか・・・?
 春一番のきのこを見せてくださり、ありがとうございます。

>皆さん今シーズンも宜しくお願いいたします。

こちらこそどうぞ宜しくお願いいたしまーす。




はやっ   あそぼ - 2009/04/06(Mon) 17:35 No.1312

いや〜すげ〜はやっ びっくりです。
3月下旬から昨日まで本州の実家に帰っていました。サクラが満開で綺麗でしたが、キノコまでは手が回りませんでした。
今朝は雨が雪になり、また一面の銀世界です。
僕は姑息にも、ユキノシタ作戦を展開したのですが、、惨敗。一番乗りならずでした。あっ、コノユキノシタ作戦とは晩秋にエノキが出ていた薪をはじっこにほかしおいた天然ホダギです。しらばっくれて「あったど〜〜」といくはずでしたが、、残念ざんねん。
ところで、みなさんは北海道きのこの会4/18日は参加しますか?僕は今のところ研修会&親睦会に参加(泊まり、日曜ともに無し)しようと思っています。
では




Re: 待ってました。   レオピー - 2009/04/06(Mon) 22:58 No.1313

あそぼさんどうもです。

そうですか、実家に行っていたんですね。あちらは暖かいですよね〜。
また北海道のさくらとは違いとても綺麗ですよね〜。

コノユキノシタ作戦、実は自分もやるつもりで見に行ったのですが、出ていませんでした。何か去年、今年とエノキくんのでが悪い様な・・・これからですけどね。

4/18日の件ですが、都合が悪く今回は不参加になります。




Re: 待ってました。   nivalis - 2009/04/08(Wed) 09:10 No.1314

>僕は姑息にも、ユキノシタ作戦を展開したのですが

(^^)わかります、わかります。
私も、キノコの出ていた枝を拾ってきたり、キノコが出てきますようにとウッドチップを撒いてキノコをばら撒いたり、きのこの出ていた腐葉土を持ち帰ったり、わざわざ遠くへ行かなくてもキノコを見られる作戦に出ているのですが・・・。これまでシロナメツムタケが結構出ましたよ^ ^。

>また北海道のさくらとは違いとても綺麗ですよね〜

ちょうど満開のときに行かれて、北海道でも見られて・・・いいですよね。
北海道では静内の二十間道路が有名ですが(行ったこと無いですが)、望来の戸田記念墓地公園も素晴らしいです。戸田記念墓地公園はサクラだけじゃなくトガリアミガサタケも出ているところがあるのでお楽しみが2重です^ ^。

>みなさんは北海道きのこの会4/18日は参加しますか?

残念ながら仕事で行けません。8月下旬富良野方面に「きのこ見」に行くまでお会いできないかも・・・その前に皆で会ってゆっくりお話がしたいですね。




Re: 待ってました。   りょうこ - 2009/04/08(Wed) 21:28 No.1315

お世話様です^^
ご無沙汰しています。
キノコ探しの季節がはじまりうきうきしてきましたね。

>私も、キノコの出ていた枝を拾ってきたり、キノコが出てきますようにとウッドチップを撒いてキノコをばら撒いたり、きのこの出ていた腐葉土を持ち帰ったり、わざわざ遠くへ行かなくてもキノコを見られる作戦に出ているのですが・・・。これまでシロナメツムタケが結構出ましたよ^ ^。

この前、札幌キノコの会でお話させていただいた方から聞いたのですが、自宅の庭に畳2帖くらいの広さでカラマツ林を造って、そこに採ってきたハナイグチだとかの屑を捨てていたら、だいたい3年で出てくるようになったと聞きました。そのほかにも、マクキヌガサタケだとか色々生えてくるようになったそうで、菌根菌もいけるんじゃないかと思われます。うちはアパートなので無理ですが、お庭に木のある方、試してみては。。。木の生育もよくなったりしないですかね^^




Re: 待ってました。   nivalis - 2009/04/09(Thu) 21:14 No.1316

こんばんは りょうこさん

>自宅の庭に畳2帖くらいの広さでカラマツ林を造って、

カラマツは大きくなるので畳2枚(?)だと、やっとこ1本ってとこでしょうか。それとも剪定剪定作戦でしょうか^ ^;
ナナカマド樹下でアミガサタケが出たと話を聞きますんで
ナナカマドなんかも良いかもしれませんね。
クロマツだとイグチの仲間が出たりしますし、、、うまくいけばショウロもOKかもしれないですね。樹木だけではなく、イチヤクソウも何かのきのこと菌根関係にありますよね。
 自分の家の庭で色んなきのこの「お花見」ならぬ「きのこ見」が出来たらホント良いんですけど・・・。





計測値の表記:  投稿者: イグチ 潔 投稿日:2009/03/18(Wed) 00:24 No.1306

nivalis さま:


 >6.4-10.4×3.6-5.6μmと最長最短の計測が出てきた。平均は8.0×4.3μm。
縦の標準偏差は0.88、横の標準偏差は0.48と出ている。
書き方は[n=100, 平均±標準偏差:8.0±0.88×4.3±0.48μm]となるらしい。

 もうちょっとていねいな書き方は:

 「6.4」は「長径の測定値の平均マイナス長径の測定値の標準偏差(すなわち8.0-0.88=7.12≒7.1)より小さく,「10.4」は「長径の測定値の測定値の平均値プラス長径の測定値の標準偏差(すなわち 8.0+0.88=8.88≒8.9)」よりも大きいので、それぞれ例外的な数値として、括弧に入れて表示します.

 同様に、「3.6」の測定値は、「短径の測定値の平均マイナス短径の測定値の標準偏差(すなわち 4.3-0.48=3.82≒3.8)」よりも(ほんの少しですが)小さく,「5.6」の測定値は,「短径の測定値の平均プラス短径の測定値の標準偏差(すなわち 4.8+0.48=5.28≒5.3)」よりも 0.3μmはみ出しているので、これらも例外的な数値として、括弧に入れて示します。

 したがって,
 [n=100: (6.4-)7.1-8.9(-10.4) × (3.6-)3.8-4.8(-5.6) μm
 となります.

  蛇足ながら、「接眼ミクロメーターでは,0.1μm単位での計測なんてムリなのに,どうして論文には、しばしば1μm以下のはんぱな測定値が記されているのか」と訊かれますが、対物ミクロメーターを使って補正すると、1目盛りがきっちりと10μmになっている接眼ミクロメーターなどまずないのと、上記の標準偏差をプラスマイナスした計算結果との、二つの原因があると考えてください.
 もし、nivalisさんが、どなたかからか、上記のような質問を投げかけられたときに備えて覚えておかれるとよいか、と思います.




Re: 計測値の表記:   nivalis - 2009/03/18(Wed) 15:23 No.1307

イグチさん、コメントありがとうございます。

どうかオバサンの横道反れ道たわ言とお聞きになってくださいね。

>[n=100: (6.4-)7.1-8.9(-10.4) × (3.6-)3.8-4.8(-5.6) μm
 最長最短を別記にせず、ひとつとして表記するなら上記の書き方になるんだろうな・・・と、No1247で種山さんが書いてくださっていたので分かりましたが、個人的にチョット腑に落ちずにいました(理解できないというほうが妥当かもしれません- -;)。
標準偏差という語が入っていないというのは、一般アマチュアにとってわかりにくいなって思いました。例えば日本新菌類図鑑ではトキイロヒラタケに6〜9(〜11)×3〜4.5(〜4.8)μmと記載されていますが(偶々開いたところ)、たまに長さ11μmや幅4.8μmの胞子も散見されるという事なのだろうとこれまで解釈していました。論文などを見ても片側カッコの表記があったりして、カッコの数値はいったい何だ?、なんで6〜11×3〜4.8という表記にならんのだ?
という疑問やもしもそれが平均±標準偏差で出されたサイズ表記なら、なぜ最短の方にカッコ表記がないのだ?とか、カッコ表記はどっちと思ってしまうのです。
 「ひとりごと」の記載の仕方が悪かったと思うのですが、『胞子のサイズ6.4-10.4×3.6-5.6μm(n=100, 平均±標準偏差:8.0±0.88×4.3±0.48μm)』と記載すると、胞子の長さの6.4-10.4μmのうち標準偏差の±0.88≒7.1-8.9は約7割が占めているんだと判断できます。統計学的にも表記の仕方は『平均値±標準偏差 10μm±4μm (n=50)』(No1247)だとすれば、『平均値±標準偏差』という語は用いるべきじゃないのかなぁ・・・と、素人ながらに思ってしまうのです。間違っているかもしれませんが、カッコ表記だけでは曖昧なような気がしています。

>1目盛りがきっちりと10μmになっている接眼ミクロメーターなどまずない

接眼ミクロメーターの精度は分かりませんが、接眼ミクロメーターの狂いよりも、個々の対物レンズは倍率が胴横に書かれた記載通り100.00%ではないということだと思います。私の使っている40倍の対物レンズは実際に42倍、100倍の対物レンズは実際に101倍の倍率ですが、当然接眼ミクロメーターに誤差が出てくるわけで、接眼レンズで見ながら計測する場合接眼ミクロメーターの一目盛りが何ミクロンになるか、それぞれの対物レンズで(対物ミクロメーターを使って)確かめておく必要があります。私は接眼ミクロメーターで計測することはありませんが、仰るような質問が誰かから来たら接眼ミクロメーターで計測すること自体疑問を投げかけるんじゃないかと思います。
±には接眼ミクロメーターで計って小数点以下の曖昧な部分は±で補う意味で使われているということだと思いますが・・・案外・・・研究者のほうが大雑把なのかなぁ・・・とそんなことを思わされました^ ^;。
  
>二つの原因があると考えてください.
 ±には、標準偏差と計測の誤差の二通りの記載があるという意味だと思いますが、尚更に『平均値±標準偏差』という語は表記されるべきではないのかと私などは思ってしまいます^^;。




Re: 計測値の表記:   種山 - 2009/03/18(Wed) 19:26 No.1308

こんにちは

>なぜ最短の方にカッコ表記がないのだ?

最小値や最大値が標準偏差の範囲に含まれる場合そうなるようです。
6〜9(〜11)×3〜4.5(〜4.8)μm
この場合、縦の最小値が6μm、横の最小値が3μmだった
ということになると思います。

私も最近知りました・・・




Re: 計測値の表記:   nivalis - 2009/03/18(Wed) 21:06 No.1309

種山さん こんばんは

No1307を書き終わって、すこしボーっとしながら考えていたのですが
仰るように、カッコがないという表記もありうるなぁ・・・と考えていました。このトキイロヒラタケの記載の場合、「平均±標準偏差:(7.5±1.5)×(3.75±0.75)」ということなんでしょうね。
また「平均±σ」に入らなかった約3割は例外的数値というのも、今回初めて知りました。 これから図鑑に記載されているサイズ表記は、見方を少し変えなくちゃならないと思わされています。





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