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本日のきのこ  投稿者: nivalis 投稿日:2009/06/17(Wed) 23:40 No.1363

北海道らしくないお天気が続いていますが
(北海道の6月は例年だとカラッとした気候なんですけどね)
皆様のところでは、きのこはいかがでしょうか?

実家へ行っていて今日夕方帰ってきたのですが
途中、羊蹄山麓といくつかの場所へ行ってきました。
うわっと思うほどフミヅキタケが出ていました。
↓(こんなふうに、少し離れた場所に数箇所出ていました)
[画像移動=1]

下のきのこは、以前からどうもカヤタケではないと思っていたきのこです。このきのこもところどころで菌輪を描いていて群生です。
[画像移動=2]
大きいもので13cmほどですが、何となくジョウゴタケではないのかなぁという気がしています。
[画像移動=3]

思いがけず、チョレイマイタケに出会いました。
来年も出てきてほしいので、誰にも採られませんようにと願いながらそのままにしてきました。
[画像移動=4]

カラマツのある所では、シロヌメリイグチがたくさん出ていました。
[画像移動=5]
このきのこがあるなら、ハナイグチは?とあたりを探してみると
ありました。ハナイグチはボケボケで載せられず(^^;




もうこんなに!   あそぼ - 2009/06/18(Thu) 14:03 No.1364

お久しぶりです。
出ているものなのですね。
友人がアミガサタケを探していますが、もう終わりですよね。
しかし、ハナイグチもありましたか。いや〜すごいですね。

ちなみに、仕事をさぼってネットをしているわけではありません。いや〜体の調子がず〜と良くないのです。男の更年期ですかね。命の母?飲もうかな?

あっ北海道きのこの会の役員会、次回も出られません。肩身狭いな〜。




Re: 本日のきのこ   amitake - 2009/06/18(Thu) 16:58 No.1365

初めてではないのですが、amitakeと言います。

2、3、はカヤタケでいいと思います。
ジョウゴタケというのを調べると、カヤタケと、
なぜかヤマブシタケの別名のようです。

このような形のキノコは、ドクササコとホテイシメジ。
ドクササコは放り投げても崩れないほど強靭なキノコのようです。
ホテイシメジはかなり華奢な感じです。

キノコを始めたばかりの頃、
知り合いに貰って、図鑑を調べている間に
相棒が食べ始めてあせったことがあります。
カヤタケと確認できてホッとしましたけど。




Re: 本日のきのこ   nivalis - 2009/06/18(Thu) 23:19 No.1366

こんばんは

 あそぼさん、体調良くないとのこと、今まで元気でバリバリやってきましたからね。単身赴任の疲れがたまっているのかもしれませんよ。
回復力は昔のように行かないかもしれませんが、男性の更年期には、まだ早いですよ!...命の母?・・・なつかしいですね^ ^.ゆっくり休養とって、ご家族でのんびり過ごしてくださいね。
 アミガサタケは野幌で6月初旬に見ていますので、道北ならまだイエロータイプが見つかるかもですよ。

 amitakeさん、お久しぶりです^ ^/~
ごめんなさい。種名間違えました。ジョウゴタケじゃなくてオオジョウゴタケです↓。
http://www.mushroomexpert.com/clitocybe_maxima.html
↓オオイヌシメジというのもあります。
http://www.grzyby.pl/gatunki/Clitocybe_geotropa.htm
私の写真のきのこは中丘がないので、オオイヌシメジの線から外れるんですけどね。
普段見かけるカヤタケは5〜6センチで、もっと華奢なんですが
上の写真のきのこ・・・カヤタケのでかいのなんでしょうかね・・・




Re: 本日のきのこ   amitake - 2009/06/19(Fri) 13:57 No.1367

私がもらって食べたのは、
上から2番目の写真の奥に一本で生えている物にそっくりでした。
結構立派で、10cm以上はあったと思います。
だから大きなキノコというイメージが強く、
華奢なキノコは何回か見ているのですが、違うと思っていました。




Re: 本日のきのこ   nivalis - 2009/06/19(Fri) 21:51 No.1368

オオジョウゴタケは大きいもので30センチくらいになるみたいなので、
やっぱり、カヤタケなのかなぁ・・・
華奢なのから立派(10cm以上)と、幅があるのかもしれませんね。




Re: 本日のきのこ   イグチ 潔 - 2009/06/20(Sat) 00:33 No.1370

  >このような形のキノコは、ドクササコとホテイシメジ。

 ほかには「皆無」、なのでしょうか?


  >ホテイシメジはかなり華奢な感じです。

 カラマツ林のものはたしかにそう思いますが、ブナ・ミズナラ林のものもそうでしょうか?(ブナ・ミズナラ林に生えたものは、私もそんなに何度も採集した経験はないのですが).


 オオジョウゴタケについては,カヤタケの一品種ないし変異とみるのが妥当ではないかと考えています.オオイヌシメジも大変よく似たきのこですが,後者は主に草地などの日当たりのよい場所に発生し,胞子が類球形〜広楕円形(Q= 1.07-1.13程度)です.

 私の手元には、かつて山梨県小淵沢役場の裏山(カラマツ林)で採集したかさの径48cmに及ぶ「カヤタケ型」の標本が残っていますが,この標本や,長野県小谷村(おたりむら)のミズナラ林でとったもの(かさの径3〜8センチのもの:計6本)・鳥取県扇ノ山のブナ林産のもの(かさの径9センチおよび13センチのもの一本ずつ)などでは、胞子の形状はやや菱形状の楕円形(カキの種子形)でQ=1.43-1.72)でした.

 なお,「カキの種子形の胞子を持った菌」でも、かさの中央部に小さくなだらかに突出した中丘を有するものがしばしばあり,逆に芝生上などで採集した「広卵形の胞子を有する菌」でも、ほとんど中丘がないものがあります.

 これらは、カヤタケ属の中でも互いに近い位置に置かれていますが,海外でもそれらの区別が厳密になされているとは限らないようです.

 私見ではありますが カヤタケ=オオジョウゴタケ≠オオイヌシメジ、としておくのが最も説得力があるような気がしています.




Re: 本日のきのこ   nivalis - 2009/06/20(Sat) 09:32 No.1372

イグチさん コメントありがとうございます。

>私見ではありますが カヤタケ=オオジョウゴタケ≠オオイヌシメジ、としておくのが最も説得力があるような気がしています.

オオイヌシメジは胞子の形状が違うので、そんなふうに
ここが明瞭に違うということがわかれば良いのですけどね...。

下は昨年の胞子写真と作っていた比較表です。





バンビ  投稿者: オリミキ 投稿日:2009/06/06(Sat) 16:51 No.1359

増えすぎて問題になっているニホンジカですが、赤ちゃんはかわいいですね。
僅か3mの距離に固まってました。と言うよりもこの距離になるまで存在に気がつきませんでした。
親に連れられ映画館で最初に見た映画がディズニーのバンビだったことを思い出してしまいました。




Re: バンビ   nivalis - 2009/06/06(Sat) 22:00 No.1360

こんばんは オリミキさん

バンビは親が帰ってくるまで、気配を殺してただひたすらじっとしていたのでしょうねぇ。見事な斑点で、いかにもバンビーですね^^。
こんなに至近距離で見られるなんて滅多にあることじゃないですよね。
最初に見た映画が、ディズニーのバンビとは夢がありますね。
バンビのいる場所を離れてから
こじかのぉーバンビィはかわいいな〜♪とハミングされたのではないでしょうか^ ^.

先日、茨城へ行ったときに神社にいる鹿を見ました。
鹿のお尻を見て思い出したのが
いつだったか、ヤマブシタケをシカノケツタケと言った人がいて
思わず「そっくりぃ!」と見入ってしまいました^ ^;。
(夢がなくてすみませーん)




Re: バンビ   レオピー - 2009/06/07(Sun) 23:29 No.1362

オリミキさん、ニヴァリスさん今晩は。

バンビ可愛いですね。
此間、自分も会社の帰りに道路脇のあまり離れない所で子鹿2匹と母親鹿三人でえさを食べている所を10分くらい眺めていました。とても可愛かったです。だけど、今 鹿が増えているそうで問題になっているみたいです。ん〜とても難しい問題ですね。





本日のきのこ  投稿者: nivalis 投稿日:2009/06/05(Fri) 21:36 No.1357

 小雨が降っていたので、出かけるのはチョット無理かな?と思ったのですが
野幌森林公園に出かけてきました(江別は晴れていました)。
 アカエゾマツ林でこんなきのこを見つけました。チシオタケの色合いに似ています。ルーペを持っていくのを忘れて、老眼の目ではヒダにフチドリがあるかどうか見えません。写真に撮れば、後でヒダに縁取りがあるかどうかわかると思いヒダを撮りました。帰宅してからルーペでヒダを見るとフチドリがありました。
 これは、もしかしたらMaas Geesteranusさんが疑問視しているというウスベニフチタケ・・・ではないかと・・・(違うかもしれませんが)。
 何気ない小さなきのこなんですが、北海道にもあるんだ・・・とチト感激。

色んなきのこが出始めてきましたね。
皆さんはどんなきのこを見つけましたか?




ウスベニフチタケでは   nivalis - 2009/06/06(Sat) 08:40 No.1358

ありませんでした〜m(_ _)m。
縁シスチジアを見ると、先端に突起がブチブチと付いていません。
子実体を見た感じは、ウスベニフチタケに似ていると思ったんですが・・・

(下のウスベニフチタケのスケッチ画は、原色日本菌類図鑑にあるものです)
[画像移動=1][画像移動=2]
縁シスチジアは採取してまもなくは色素がありましたが@、きょうヨレヨレになったものを見るとまわりの組織に吸収されてしまったのか色素は抜けていましたA.
[画像移動=3]
側シスチジアが見当たらず、該当する種は見つけられず
( http://www.grzyby.pl/gatunki/Mycena_capillaripes.htm
をみると、ソックリですが、別なM.capillaripesを見ると
http://www.mykoweb.com/CAF/species/Mycena_capillaripes.html
全然似ていません)

クヌギタケ科のきのこって・・・難しいです(- -;;...。




Re: 本日のきのこ   レオピー - 2009/06/07(Sun) 23:19 No.1361

ニヴァリスさん今晩は。

朝起きたら大雨なので”本日のきのこ”にアップ出来ないとあきらめていたら
昼から晴れてきたので、買い物のついでに公園にキノコ探しに行ってきました。今日のきのこはこれで〜す。他にもベニタケ類も出てきたましよ。




Re: 本日のきのこ   nivalis - 2009/06/20(Sat) 09:52 No.1373

レスが遅くなり、ごめんなさい。

>今日のきのこはこれで〜す。

画像アップしてくださる方が少ない(T T)ので
色んなきのこを見せて下さると嬉しいです。
これからも、いっぱい見せてくださいね。
宜しくお願いいたします。





気になるきのこ。  投稿者: レオピー 投稿日:2009/05/24(Sun) 23:17 No.1350

昨日、札幌で気になるきのこを見つけました。

発生場所 草むらの地面?からで近くに桜が1本周りは広葉樹 散生

サイズ 傘 4cm 柄 4cm  胞子色 ピンク色

肉質 もろい 匂い 特になし 粘性 確認せず

恥ずかしながら初めハルシメジの仲間かなと思ってしまい。雨が降っていたのもありその場ではなにも確認しないで持ち帰り、家で見てみるとウラベニガサの仲間のオーラが出ていました。
家の資料から行くと北陸きのこ図鑑の 353キアシウラベニガサ(吉見仮)が一番近いと思われますが、よく解りませんでした。
何かわかれば教えていただけないでしょうか?




Re: 気になるきのこ。   Candycap - 2009/05/25(Mon) 15:38 No.1351   HomePage

レオピーさん、こんにちは。
キアシウラベニガサについては全く知らないのですが、同じウラベニガサ属でしたら、キアシベニヒダタケ Pluteus romelliiという種も足が黄色です。兵庫の会の定点観察会で私も発見したことがあるのですが、傘に皺もあるようですし、外観はよく似ているように思います。ただ基本的に腐朽材上のようですので、土中の腐朽材からでなくて地面からの発生でしたら別種なのでしょうね。

詳しくは、高橋さんのHPをご覧ください。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~har-takah/page059.html




Re: 気になるきのこ。   レオピー - 2009/05/26(Tue) 00:01 No.1352

Candycap さんありがとうございます。

なるほどです似てますね。

Candycap さんからご指摘があるように見た目では地面からなのですが、確認していないのでなんとも言えません。
それと、基部に微毛は確認できなかった点が引っかかりますね。




Re: 気になるきのこ。   nivalis - 2009/05/26(Tue) 21:40 No.1353

こんばんは 

 キアシベニヒダタケは菌懇会通信にも、たしか載っていたはずと見ていたのですが、顕微鏡観察なしに判断は出来そうになく難しい感じですね。傘表面の濃褐色の様子からキアシウラベニガサのようにも見えますし、私が以前見かけたものと似ているような・・・私のは柄が殆ど黄色くないので、これはまた別種かな?と・・・見たりしていました。




Re: 気になるきのこ。   レオピー - 2009/05/27(Wed) 21:59 No.1354

ニヴァリスさん
こんばんはです。

いつもいろいろ調べていただきありがとうございます。
やはり写真だけでは無理ですよね。
でも、皆さんからいろんな意見が聞けるのでいつも助かっています。




おひさしぶりです   あそぼ - 2009/05/28(Thu) 22:01 No.1355

Candycapさん、はじめまして(で、よかったですよね〜、以前あいさつを済ませていたらごめんなさい)。よろしくお願いいたします。
レオピーさん、ニヴァリスさん。参りました。お二人とも本当にすごいですね。こんなキノコをぽんぽんと、、というわけではないでしょうが、いや〜びっくりです。というわけで今日はこれから久しぶりに図鑑を広げてみます。
では、




Re: 気になるきのこ。   レオピー - 2009/05/31(Sun) 22:01 No.1356

あそぼさんどうもです。

他にも難問のきのこがありますよ〜。
調べて、調べて〜。





出ていましたよ。  投稿者: レオピー 投稿日:2009/05/16(Sat) 22:34 No.1345

ニヴァリスさん今日はありがとうございました。

N森林公園にオオシャグマが出ていました。
だけど、これからのはずなのになぜかみんなとけてる感じになっていて、一つだけまともなを発見。サイズはゴルフボールを一回り大きくしたくらいでした。全体的には数も少なく雨がなかったからでしょうか?
それと、材の上からクヌギタケの仲間かな?




Re: 出ていましたよ。   nivalis - 2009/05/17(Sun) 10:54 No.1346

レオピーさん、昨日はお疲れ様でした。
色々とありがとうございました。

オオシャグマは乾燥すると黒く干からびてしまいますが
暑くなったり寒くなったり寒暖の差も激しかったですよね。やはり、天候不順が1番の原因じゃないでしょうかね。
3枚目のきのこは、アクニオイタケじゃないでしょうか?
クヌギタケ科のきのこは、私もよくわかりません(^^;

お預かりしたきのこですが、下の写真の通りです。
もし、子実体の生態写真を撮っていらっしゃるようでしたら
皆さんにお見せしていただければ、と思います。

1、グアヤクチンキ・・・陰性
2、胞子
3、担子器
4、かさ表皮

胞子と担子器は数個しか計ってないので、もう少し幅が出るのではないかと思います。グアヤクチンキ陰性・サイズ・かさ表皮・クランプを有することなどEntoloma clypeatum(シメジモドキ)に該当しているようにも思えますが、担子器が若干細身なのと、胞子に丸みが少し欠けているのが気になります。胞子の縦横比をだすなどもう少し詳細に調べる必要がありそうです。




Re: 出ていましたよ。   レオピー - 2009/05/17(Sun) 22:22 No.1347

ニヴァリスさん
お忙しい中、顕鏡していただきありがとうございます。

犬の散歩途中で撮った写真なので少し恥ずかしいのですが。

桜から1〜2m位離れた遊歩道脇の法面から出ていました。
(3枚目の写真の左が桜 右がハルニレの偽者タイプです。)


やっぱりアクニオイタケでいいのかな〜。実はそうだろうと思いながら自信がなかったので、クヌギタケの仲間と濁してしまいました。ごめんなさい。
確かに独特の臭いはあるのですが薬品臭、アンモニア臭?ん〜でした。



そして、今日も千歳と苫小牧にハルシメジを探しに行って来ました。




Re: 出ていましたよ。   nivalis - 2009/05/18(Mon) 21:48 No.1348

>犬の散歩途中で撮った写真なので少し恥ずかしいのですが。

 いえいえ、ちゃんと撮れていますよ。ありがとうございます。

 胞子の計測は、90個計ってみました。
(7.4-)8.2-9.7(-11.3)×(6.6-)7.1-8.2(-9.2)μmでした。縦横比:1.0-1.5で、平均は1.2。
 Noordeloosさんの文献に、胞子サイズは(8.5)9-11(-12)×(7.0-)7.5-10μm、縦横比:1.1-1.3(-1.4)、胞子の形態はsubisodeametrical(たぶん、やや丸みを帯びた5〜7角形)とあります。
 単なる記載だけをみればEntoloma clypeatumだと思うのですが、最終判断は分子解析しなければ断定は出来ないといったところで、菌根を確認したうえでEntoloma clypeatumらしい、としか言えず、単なるきのこ好きのアマチュアが調べられるのは此処までかな・・・すみません。




Re: 出ていましたよ。   レオピー - 2009/05/18(Mon) 22:12 No.1349

ニヴァリスさんありがとうございます。
自分にとってはありがたい資料になります。近いうちに標本として採取に行ってきます。

昨日、千歳と苫小牧にハルシメジ類を見に行ってきました。
結果は千歳がなぜか一つもでてなっくて、テンガイカブリが2個だけ
苫小牧はヨーカ堂前でハルシメジspが群生していました。(写真1)
    O子前は偽者ハルシメジ(写真2)は群生していましたが、ハルシメ    ジsp(写真3)は2個だけやっと見つけました。
ちなみに写真1と写真3に関してはグアヤクチンキ反応も見てみました。
写真2のは1分くらいで青くなりました。





Entoloma  投稿者: 種山 投稿日:2009/05/11(Mon) 22:37 No.1337

こんにちは

昨年まで何となくハルシメジだと思ってやりすごしていた物ですが
今日、よくみてみるとハルシメジとは違うのではないかと思い始めました。

正確な樹種はわかりませんが桜の下に群生。
柄は中空、湿時傘に条線が見え、グアヤクチンキは陰性。
正直Entolomaのことはよくわかりません
これって面白い種なのでしょうか。




Re: Entoloma   きのこ屋 - 2009/05/12(Tue) 02:10 No.1338

種山さん、こんばんは。
桜のハルシメジって、梅のに比べると小ぶりですよね。
別種なのでしょうが、広義のハルシメジとして認知されているようです。食べてる人もいます。
梅のに比べて発生頻度は少ないと思いますが、レアというほどではないです。




Re: Entoloma   種山 - 2009/05/12(Tue) 17:46 No.1339

きのこ屋さん、ありがとうございました。

本日さらに見てきましたので載せます。
カエデ、ハルニレ樹下に単生、散生。
株になっても2から3本。
近くに山桜の細い木もありましたが少し離れています。

昨日の物とくらべ、柄のささくれた感じが違うように見え、
それほど中空という感じではないです。
またグアヤクチンキは陽性でした。
別種とみなしていいのではないでしょうか。

「ハルシメジとグアヤクチンキ」を読んで面白そうなので
ちょっとやってみたのですが奥が深くてなかなか楽しそうです。
真相が知りたいとかではなく、季節の話題として書いてみました。

なんか毎日山で遊んでいるように見えてしまいますが
昨日のは妻が採取し、今日は平日しか休めない知人に
あわせて時間をあけたのです。
ちゃんと仕事もしてます・・・




Re: Entoloma   nivalis - 2009/05/12(Tue) 20:05 No.1340

こんばんは

 ハルシメジの季節ですね。狭義のハルシメジはいったいどういう容姿をしているのだ?とその姿が今ひとつ私たちの目にハッキリ現れていないように思います。似たリ寄ったりの種が多くて、乾燥したときと湿っているときの色合いもおなじ種でありながら違うとなると更に見極めるのに困難ですよね。
 ただハルシメジの仲間のきのこはハルシメジ型菌根を形成しているらしいので、ハルシメジ型菌根(菌根内部の根の先端部分が崩壊している)か確かめることと、傘の色合いや、グアヤクチンキの呈色反応、顕微鏡観察で地道に観察するしかなさそうです。最初の写真のきのこは呈色反応が陰性とのことで、Entoloma clypeatum var. clypeatumに該当する可能性は充分にあるので、顕微鏡観察もしておくと良いかもしれません。
 1339の写真は1337とは呈色反応からも別種で、1339の上と下も別種のように見えます…。真相は私にもわかりませんが、上の写真はEntoloma myrmecophilumによく似ています。下のはEntoloma seriseumに似ているような・・・両種ともハルニレの樹下に発生しているのを毎年見かけます。ハルシメジによく似たハルシメジではないきのこもこの季節に出るようですよ。




Re: Entoloma   種山 - 2009/05/12(Tue) 21:30 No.1341

ありがとうございます。
予想以上の回答でちょっとびっくりです!

1339の上下は同一のハルニレ樹下にあり2mほど離れていましたが
別種である可能性を全く考えませんでした。
ハルニレを起点に奥行き、手前へ5m、幅、右へ10mほどの範囲に発生し
試薬を試したのがどの位置で採取したものなのか特定できてません。
写真の物がグアヤクチンキ陽性とは限らないと言えそうです。

複数種のEntolomaが同一のハルニレと菌根を作ると理解していいのですね

ハルシメジ型菌根というのは初めて知りました。
イグチにおいてもいずれ土を掘り返して菌根を観察することが
必要となるであろうと予感してますが、
まだどうやったらいいのか見当もつきません。




Re: Entoloma   nivalis - 2009/05/13(Wed) 16:26 No.1342

>複数種のEntolomaが同一のハルニレと菌根を作ると理解していいのですね

 断定は出来ませんが、1本の樹木から複数種の菌根菌が発生することを思えば(例えば、カラマツからハナイグチとPulveroboletus lignicola、シラカバにテングタケ科とベニタケ科など)、その可能性はあるのではないでしょうか。
 マツタケなどは他の菌を寄せ付けない働きがあるとか聞いたことがありますんで、樹木と菌根菌の関係はすごく奥が深いかもしれませんね。

 数年前、K林先生が北海道にこられた折ご一緒させていただきましたけれど、複数の樹木がある場合、近い木が必ずしもホストではなく別な所の木の根が入り込んでいる場合があるので、丁寧に細根をたどってこの木がホストとつきとめ菌根を持ち帰っていらっしゃいました(もちろん細根はちゃんと土に戻し埋めました)。この木に何m圏内だからホストは「これ」といえないようで、きちんと確認しない限りは「おそらく○○だろう」の範疇なんだと思います。

>イグチにおいてもいずれ土を掘り返して菌根を観察することが
>必要となるであろうと予感してますが、

菌根を掘り起こした場所は、おそらく2度と発生しなくなる可能性が強いので最低限にすることと、1個体しかない場合は慎重に考えた方が良いです。

下の写真は昨年、ヤマザクラ樹下にあったハルシメジ類の菌根を持ち帰ったものです。掘り返さなくても菌根が基部についている場合もあります(1枚目)。




Re: Entoloma   イグチ 潔 - 2009/05/13(Wed) 16:56 No.1343

 関東でも,サクラの花が散り敷く中に,No. 1337の菌によく似た Entoloma の一種が発生します.

 グヤヤクチンキに対して反応せず,肉はもろくて崩れやすく,強いにおいがあります.
 一時は「E. aprile(=E. clypeatum var. aprile)」に当たるものなのではないか,とも考えていたのですが,この属については最近はあまり自信がありません(汗).

  >いずれ土を掘り返して菌根を観察することが必要となるであろうと・・・

  >丁寧に細根をたどって「この木がホスト」とつきとめ・・・

  >掘り返さなくても菌根が基部についている場合もあります

 コウボウフデは外生菌根を形成するのではないかと考えて,野外で調査したことがあります.

 その折には,子実体の発生点を中心に,放射状に,幅5センチ・長さ20センチ・深さ20センチの板状の土塊を8枚採取するとともに,別の子実体の発生点の土壌を径5センチ・深さ20センチの円筒状のコアとして抜き取りました.

 これらの土塊を超音波洗浄器で少しずつ崩し,樹木の細根だけを洗い出し,さらにそれらの細根の外観的・顕微鏡的所見から,外生菌根と思われるものをピックアップしてさらに調査しました.

 私はたまたま,学生時代に木材組織学の初歩を学んだこともあり,学生時代の恩師の助けもあって,樹木の根の同定はおおむね間違いなくできたと思うのですが,上記の2つの方法のいずれであっても,一点の土壌サンプルからはアカマツ・コナラ・スギ・ツバキ属(ヤブツバキとヒサカキ)・ミズキ属・シデ属・カエデ属などいろんな植物の根が得られました.

 板状の土塊を複数採取する方法のほうが,一地点あたりの樹木細根の補足率も上がり,それらの樹木細根に随伴する菌類(=外生菌根菌+VA菌根菌+根圏菌)の種構成などもより詳しく調べられるのですが,やはりキノコの「シロ」に対する影響はかなり大きくなってしまうようです.

 ハルシメジの近縁種では,野外でも,肉眼的に菌糸を認めやすい部類なのでまだよいのですが,アセタケ属などや多くの子嚢菌類(ピロネマキン科などには,意外に多くの外生菌根形成菌があるようです)の菌糸はあまり密度が高くないことが多く,非常に見つけにくいのが実感です。

 培養したものを,無菌の樹木苗の根に接種し,菌根を形成するかどうかを間接的に確かめたり,ブロック状に切り出した土塊に樹脂を染み込ませて固め,これを岩石切片を作るのと同様に処理して直接検鏡したりする試みがなされていますが,とても私ごときが手軽にできる方法ではないようです^^;

 アミガサタケが外生菌根を作るのかどうかも,調べてみたいのですが。個人的には「菌類の分類は,子実体だけで可能なものではない」と考えているので,この種の研究がもっと進めばいいなー、と思っております(ため息)




Re: Entoloma   種山 - 2009/05/13(Wed) 19:14 No.1344

ありがとうございます。

>掘り返さなくても菌根が基部についている場合もあります

見事ですね。
とりあえず運良くこういった物に当たればラッキーというところからでしょうか。

菌根の観察と漠然と思っているだけですので
実際の労力や技術など考えると自分にできるのだろうかと考えてしまいます・・

イグチさん
次回、例会に行きます。よろしくお願いいたします。





求むタマチョレイタケ!!  投稿者: nivalis 投稿日:2009/05/06(Wed) 12:42 No.1336

 すでに、きのこ雑記さんのHPや千葉菌類談話会のHPでご存知かと思いますが、あらためて皆様にお願いいたします。今回はタマチョレイタケのみです。

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求むタマチョレイタケ ―― 菌核有無を問わず!!

筑波大学生命科学研究所 早乙女 梢

森林総合研究所の服部 力先生の学生で早乙女 梢です。タマチョレイタケには、ブナ林に発生するタイプとシイ・カシ林に発生するタイプがあり、私はそれらについて研究しております。解析には、できるだけ多くの生標本と生胞子が必要です。

このタマチョレイタケは発生時期が限られ、個人で集めるには限界があります。そこで、是非とも皆様のお力をお借りしたく、お願いする次第です。

タマチョレイタケをご提供いただける方は、E-mailあるいは電話でご連絡ください。送付先・送付方法などについて、折り返しご連絡したいと思います。

連絡先
E-mail:zag41183@ffpri.affrc.go.jp (@を半角にしてください)
電話 029-829-8245(森林総合研究所 森林微生物研究領域生物生態研究室)


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協力のほど、宜しくお願いいたします。





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