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見慣れないきのこ  投稿者: nivalis 投稿日:2013/10/08(Tue) 09:41 No.2581

昨日、広葉樹の倒木から発生の見慣れないきのこを見つけました。
遠目に見たときはもうムキタケが出ているのだろうかと思ったのですが、
近づいてみると全体が濃い黄色、傘径は大きいもので9.3cm、傘表面には放射状の白い繊維紋があります。柄も黄色で殆どが偏心性。
いったい何科のきのこだろうと帰宅するまで見当がつきませんでした。
 胞子紋は白色で、胞子は楕円形(若干粗面のようにも見えます)材上でキシメジ科だとすれば
Tricholomopsis(サマツモドキ属)かな?と思うのですがよくわかりません。
 何属でしょう・・・?

下の写真は、胞子、縁シスチジア、傘表皮です。





Re: 見慣れないきのこ   nivalis - 2013/10/08(Tue) 22:14 No.2582

自己レスです
ヒダの感じや傘表面が「う〜ん?」ですが
Tricholomopsis sulphureoidesによく似ているかな?・・・です。
http://www.flickr.com/photos/35339178@N03/3350199207/
http://mushroomobserver.org/image/show_image/270980?obs=113078




Re: 見慣れないきのこ   ねだ - 2013/12/11(Wed) 17:24 No.2590

久しぶりに、のぞかせていただいたら、私好みの面白いきのこが・・・!
Tricholomopsis sulphureoidesかもしれませんね。
もう少し調べて、学会誌に発表されたらいかがでしょう?
楽しみにしています。




Re: 見慣れないきのこ   nivalis - 2013/12/30(Mon) 10:47 No.2592

先生のお好みでしたか(^-^)
Tricholomopsisというと、興味を持たれる方はあまりいないのではないかと思っていましたので、チョット嬉しいです。
来年、再採集出来れば良いなぁと思っていますが、
冬休みの課題に、標本から出来るだけ精査しておきたいと思います
文献集めなど、先生のお力をまたお借りすることになるかと思います。
その時はどうぞよろしくお願いいたします。





日本産きのこ目録のことで  投稿者: 幸徳 投稿日:2013/10/20(Sun) 22:36 No.2587

日本産きのこ目録をダウンロードされた皆様

この掲示板を借りてお願いがあります。

今年も日本産きのこ目録の編集をしています。
自分でも気づいたのですが、日本産きのこ目録2014には和名や学名、属名など誤字脱字等が多々あります。
すべて修正したいのですが、自分一人でのチェックはもう不可能です。

そこで目録をお使いの方には、目録の中で気づいた点があれば、以下まで連絡をくださると非常に助かります。
koutoku-s@kobe.zaq.jp
(すべて半角に変えてください)

よろしくお願いします。


余談ですが、日本産きのこ目録は2014年の1月に更新予定です。
以下の文献の情報はすでに入力済みとなっています。

西野嘉憲・大場裕一. 2013. 光るキノコと夜の森.
池田良幸. 2013. 新版 北陸のきのこ図鑑. 橋本確文堂.
長沢栄史監修. 2009. 増補改訂フィールドベスト図鑑 13 日本の毒きのこ.
盛口満・安田守. 2009. 冬虫夏草ハンドブック.
青木実・日本きのこ同好会(名部みち代編). 2008. 日本きのこ図版 第六巻.
青木実・日本きのこ同好会(名部みち代編). 2008. 日本きのこ図版 第五巻.
青木実・日本きのこ同好会(名部みち代編). 2008. 日本きのこ図版 第四巻.
青木実・日本きのこ同好会(名部みち代編). 2008. 日本きのこ図版 第三巻.
青木実・日本きのこ同好会(名部みち代編). 2008. 日本きのこ図版 第二巻.
青木実・日本きのこ同好会(名部みち代編). 2008. 日本きのこ図版 第一巻.
本郷次雄監修. 2006. 新装版山渓フィールドブックス7 きのこ.
石川きのこ会編. 1999. 石川の自然環境シリーズ 石川県のキノコ.
清水大典. 1997. 冬虫夏草図鑑.
池田良幸. 1996. 石川のきのこ図鑑.
清水大典. 1994. 原色冬虫夏草図鑑.
菊原伸夫. 1987. 日本産ヒダナシタケ類の分類.
小林義雄・清水大典. 1983. 冬虫夏草菌図譜.
清水大典. 1979. グリーンブックス51 冬虫夏草.




Re: 日本産きのこ目録のことで   nivalis - 2013/10/21(Mon) 20:53 No.2588

幸徳 様
皆  様

きのこに興味のある方なら、一度は「日本ではどれだけのきのこが知られているんだろう」と思うと思います。かつて2009年までの既知種については故勝本先生が記された「日本産菌類集覧」がありますが、その後も既知種は増えており、PC上で簡単に検索出来るようにしているのが「日本産きのこ目録」です。
http://koubekinoko.chicappa.jp/nihonsannkinoko/2014/nihonsannkinoko2014.htm
 日本産きのこ目録を利用している方であれば、それがどれほどの膨大な資料になっているかご存知かと思います。プロジェクトも組まず、お一人で作業されてきたその労力には計り知れないものがあります(幸徳さんには本当に頭が下がります)。

 私にとっては、HP掲載の学名検索や所属する観察会でのリスト作成のため、あるいはどんな文献に載っているのか知りたい時など「日本産きのこ目録」は今やなくてはならない重要な資料です。リスト作成する折に気がついたことがあればメモっておき、幸徳さんに報告することをしていますが、どんなことが(訂正箇所が)報告済みになっているのかわからないので、もしこの掲示板を利用して報告済みが分かれば掲示板もお役に立てるかなぁと考えています。

これまでスレッドは固定していましたが
これを機会に、スレッドが移動するよう設定を変えました。

これまで日本産きのこ目録2014の中から私が報告しているのは

@1899行目、Niaceae_Woldmaria ウォルドマリラ属→ウォルドマリア属
A3156行目ザイモクイグチの属名はBuchwaldoboletusになっていますが、目録の新分類(学名)欄の属名がヒダハタケ科ハンノキイグチ属Gyrodonとなっています
Bザイモクイグチの学名Buchwaldoboletus pseudolignicola (Petch) Both & B. Ortiz
IndexFungorumではBuchwaldoboletus pseudolignicola (Neda) Both & B. Ortiz
C3962行目カミウロコタケ属の「属」が抜けている
D3973行目Aurantiporusアウランティオポルス属→アウランティポルス属
E4040行目Laccocephalumラコッコケファルム属→ラッコケファルム属

です。
これからも気がついた折には報告させていただきたいと思います。
どうぞ皆様もご協力ください。
また、この掲示板を利用して頂ければ幸いです。
 




Re: 日本産きのこ目録のことで   幸徳 - 2013/10/23(Wed) 21:56 No.2589

nivalisさん

連絡ありがとうございます。

皆様からいただいた情報はこちらでしっかりと記録しているので大丈夫ですよ(^^)

引き続きお願いしますね。





条線ありますか  投稿者: konpas 投稿日:2013/10/09(Wed) 16:33 No.2583

こんにちは。
テングタケ科のきのこを見つけて撮影しました。
撮影しているときは,ドクツルタケまたはシロタマゴテングタケだな。と思って撮影していましたが,笠に明確な条線(溝線?)があることに気がつきました。
登山途中なのであまりゆっくり撮影ができないので,数カット撮影しただけです。

図鑑を見るとドクツルタケやシロタマゴテングタケに条線があるとの記述を見つけられません。
ドクツルタケやシロタマゴテングタケには条線があるのでしょうか。

この子実体は笠の中央付近に,褐色みがありますが,他は純白と言えるような白さでした。
子実体の全体高さは20p前後,笠径は10〜15pでした。
柄の膜質状つばより上はやや粉状,つばから下は細かなササクレ状になっています。
柄基部には画像では分かり難いのですが,袋状のつぼがありました。





Re: 条線ありますか   nivalis - 2013/10/10(Thu) 22:30 No.2584

こんばんは

白飛びせず上手に取られていますね(^^)v

>ドクツルタケやシロタマゴテングタケには条線があるのでしょうか。

中には条線っぽく見えるものもあるかもしれませんが
ドクツルタケやシロタマゴテングタケに条線はありません。
投稿された写真のきのこはドクツルタケやシロタマゴテングタケでは
ないですね。

第一に思いついたのがハマクサギタマゴタケ(仮称)ですが
柄の表面が若干違うように思います。
ハマクサギタマゴタケは実際に見たことがないので何とも言えませんが
http://gajin.sakura.ne.jp/gazouokiba/Amanita_sp_080709.htm
↑の画像を拝見すると、柄はほぼ平滑のように見えます。
次に考えられるのがミヤマタマゴタケの白色形・・・
以前gorosukeさんが投稿されたオオシロタマゴタケ(仮称)・・・
http://nivalis.jp/talks_board/joyfulyy.cgi?getno=2323;copnum=all#getno2323
この辺りでしょうか。




Re: 条線ありますか   konpas - 2013/10/11(Fri) 06:28 No.2585

nivalis さん,こんにちは。
ご回答ありがとうございます。

>白飛びせず上手に取られていますね(^^)v

ありがとうございます。ここの掲示板でほめられると嬉しくなります。(笑)
最近少し撮り方に慣れてきました。

オオシロタマゴタケ(仮称)の過去掲示板を再度読ませていただきました。
1年ほど前にオオシロタマゴタケの掲示板を拝見していました。(記憶がよみがえりました。)
ずいぶん話題にされていたきのこだったのですね。

私の撮ったきのこと見た目がそっくりなので,オオシロタマゴタケ(仮称)とします。
二日後の昨日(10月10日(木))に再度行って確認してきました。
全体が少しだけ乾燥した雰囲気を漂わせていましたが,しっかりと立っていました。

これと同じと思われるきのこは,少なくとも他に2本発生していました。
それと,疲れて確認しに行きませんでしたが,遠目に見た限り後2本発生していました。ただ,遠目なので自信はありません。ひょっとするとシロオニタケの可能性もありますが,全て同じ種とすると,合計で5本発生していました。

2345の記事に改めて共感しました。




Re: 条線ありますか   gorosuke - 2013/10/12(Sat) 23:49 No.2586

konpas 様
>ドクツルタケやシロタマゴテングタケ
私も最初同じ印象を持ちました。

nivalis 様
その後改めてオオシロタマゴタケ(仮称)について発見者に問い合わせをしてみました。しかしその方も調査をN先生にほとんどお任せされているようで、あまり詳しい話を伺えませんでした。ただ標本を鳥取に送った結果、新種の可能性が認められてオオシロタマゴタケの仮称が付いたことは事実だそうです。最近新しい標本が採取出来ないためそのままになっていると聞きました。従って私もこのきのこの存在について議論することはしばらく保留したいと思います。

昨年、新たに愛知県内で白いタマゴタケの生息地が確認されました。今まで見つかった所は何れも市街地や人里に近い公園や緑地です。私は今までこの白いタマゴタケが昔から分布していて最近発見されたと考えていましたが、もしかするとオオシロカラカサタケやカエンタケのように分布を広げている種かもしれません。





ぶたの舌?軟体動物?  投稿者: じょうじ 投稿日:2013/09/30(Mon) 22:08 No.2571

みなさん、こんにちは。キノコ採りのいい季節ですね。

先日、妻と一緒に近くのカラマツ主体の林にラクヨウを探しに行きました。手軽なところですでに採られた後なのか、時期が悪かったのか(その2週前ぐらいは少しありました)、ラクヨウはただの1本、シロヌメリイグチはちょっと大きくなり過ぎが多くてうまくいきませんでした。

でも、良さげだなと思ったよいのが何本かありまして、翌日参加した道民の森のキノコの日に持参して鑑定してもらったところ、期待した通りシロナメツムタケでした(和風パスタにして、おいしくいただきました)。

さて、写真の得体の知れないものですが、「なに、これ〜!」と妻が、倒木の上に見つけたものです。樹上に生えていたのではなく、乗っかっていました。妻曰く「ぶたの舌みたい」?!

ひっくり返すとこんな感じ。


裏側の表面にはもともとなのか、後から付着したのか、きれいな青い菌が見られます。


調べてもよくわかりませんが、マンネンタケの一種のような気もしますが、もしかするとキノコではなく海から森に上がって来た新種の軟体動物?!




Re: ぶたの舌?軟体動物?   nivalis - 2013/10/01(Tue) 08:33 No.2572

こんにちは じょうじさん

>マンネンタケの一種のような気もしますが、

典型的な形ではありませんがマンネンタケそのものではないでしょうか。
管孔面は数種のカビ菌がついていて、マンネンタケ茶にするには不向きですが
来年も出ると思いますので、来年はもう少し早めに行き綺麗な状態のものを採取できれば
マンネンタケ茶にすることができると思いますよ。




Re: ぶたの舌?軟体動物?   じょうじ - 2013/10/01(Tue) 18:22 No.2573

nivalisさん、
いつもありがとうございます。

マンネンタケ茶、いろいろ薬効があるようですね。”得体の知れぬ物体”とは失礼しました!

来年はちょっと早めに出かけてみます。





白いツエタケ  投稿者: gorosuke 投稿日:2013/09/29(Sun) 23:19 No.2569

私のパソコンにも白いツエタケがありました。 nivalis 様が観察されたものと同じキノコかどうかわかりませんが写真をアップします。





Re: 白いツエタケ   nivalis - 2013/09/30(Mon) 16:34 No.2570

広島フォーレから今日帰宅しました。

写真を見せてくださりありがとうございます。

フォーレではN澤先生のツエタケに関するご講演があり
白いツエタケについて、講演が終わった後お尋ねしてみました。
アルビノの可能性がある(アルビノがあってもおかしくない)と仰っていました。
私が見た白いツエタケは顕微鏡観察ではオキナツエタケに近く、胞子はアーモンド型からレモン形でした。オキナツエタケの白色形の可能性、あるいはアルビノの可能性もあり、もう少し要観察かなぁ・・・です。
 gorosukeさんの白いツエタケは、材上で胞子は楕円形なので私が見た白いツエタケとは完全に別種です。

質疑応答では、地上から発生する広義のツエタケは材から発生することがあるのか質問しました。
ツエタケは偽根が地中の材につながっていますが
通常地上にある材から発生しないとのことで
明らかに材から発生するツエタケは、キノボリツエタケ節になるそうです。




Re: 白いツエタケ   gorosuke - 2013/10/01(Tue) 23:22 No.2574

>完全に別種
傘表皮の特徴がnivalis様の観察されたものと少し違うのでそうかと思っていました。白いツエタケがすべて同種であれば日本中のきのこマニアや研究者が助かったのに残念です(笑)。




Re: 白いツエタケ   O前 - 2013/10/03(Thu) 19:02 No.2575

gorosuke様

最近、地上生の材から発生する広義のツエタケの仲間で、
Ponticulomyces orientalisという種が鳥取大学の牛島先生によって報告されています。
本種は一般的にヤブツバキから発生する特徴があるらしく、仮に写真の材がヤブツバキの枯死木なら本種と比較検討してもいいかもしれません。(本種は一般的にはもっとまとまって生えるらしいですが…)




Re: 白いツエタケ   コナン - 2013/10/04(Fri) 00:43 No.2576

nivalis 様

ご無沙汰しております。
フォーレに参加されてN澤先生のご講演を聴かれたということで何よりです。

ところでご参考までに
>ツエタケは偽根が地中の材につながっていますが
>通常地上にある材から発生しないとのことで・・・
についてですが、

ツエタケ類は倒木などに生えることはありませんが、かなり腐食が進んだ切り株では普通に出てきます(実は切り株の表面から出ているように見えるが、もっと中の方から出てきている)。これは、切り株は地上の材というよりも根などが地中に繋がっているためと思われます。そのため、ツエタケかどうかは採集し偽根の有無を確認してみる必要がありますが、写真のツエタケ様のきのこは、腐食が進んだ切り株から発生したツエタケ類(例えばコブリブナノモリノツエタケXerula orientalis var. margaritella※などのような)のようにも見えます。
※ 属名は近年 Hymenopellisが提唱されています。




Re: 白いツエタケ   nivalis - 2013/10/04(Fri) 21:29 No.2577

O前さん、ご無沙汰しております。
お元気でしたか?

Ponticulomyces orientalisは下記サイトの要旨を拝見すると
http://repository.lib.tottori-u.ac.jp/Repository/metadata/3603
『H. ligno-orientalis (Zhu L. Yang) Ushijima, com. nov.
(新組み合わせ)を提案した.』とありますね。
今後はHymenopellisになるのでしょうか・・・。

gorosukeさん
P. orientalisの傘は1.5-8cm、色はおおよそクリーム色から黄褐色のようです。
gorosukeさんの写真を拝見すると全くの白色ではないようで
今もまだ、写真の腐朽切り株が残っていて再び発生の確認が出来たら
O前さんが仰るように比較検討すると面白いかもしれませんよ。

参考までに、Ponticulomyces kedrovayae (キノボリツエタケ)の写真が
下記ページの右側にあるLook Insideから見ることができます。
http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10267-011-0147-y#page-1

-----------
コナンさん、ご無沙汰しております。
コメントありがとうございます。

>かなり腐食が進んだ切り株では普通に出てきます

う〜ん、、、そうでしたか。
下の写真は、昨年撮ったもので切り株の根から発生していて
材上性なのか、それとも地上性でも材から発生することがあるのだろうか
とずっと引っかかっていて、N澤先生に質問しました。
今日、再度発生していないか見に行ってきたのですが、残念ながら出ていませんでした。
来週辺りもう一度行ってみようと思っています。

>※ 属名は近年 Hymenopellisが提唱されています。

R.H. Petersen著の「The Xerula/Oudemansiella Complex (Agaricales)」2010で
Hymenopellisが提唱され、現在は普通になりつつあるのかなと思っていたら
MycobankやIndexfungorumではHymenopellisがシノニムになっているので
「はて?」と思っていました。まだ一般的ではないということなんでしょうか。





Re: 白いツエタケ   gorosuke - 2013/10/05(Sat) 22:28 No.2578

O前 様

アドバイスありがとうございます。

>ヤブツバキ

私はコナラだと思っていましたが次回確認してみます。

コナン様

>腐食が進んだ切り株

私もこのツエタケが樹上生とは考えていませんでした。

皆様

思いがけずたくさんのコメントを頂きありがとうございます。私だけでなく多くの方がツエタケに注目していることが分かりました。nivalis様の「ノ−ト」を参考にさせて頂いて検討したいと思います。




Re: 白いツエタケ   O前 - 2013/10/06(Sun) 23:58 No.2579

gorosuke様

樹上生でなく、偽根が確認されるのであれば、コナン様のおっしゃるように一般的なHymenopellisの可能性が高いと思われます。

nivalis様

ご無沙汰しております。
最近は修士時代の研究をまとめている最中で、不得手な英語と格闘し、気が滅入っています。
(神奈川県の某学芸員に校正をお願いすると、赤だらけで帰ってきます(泣))
ただようやく目途が立ってきたので、今年中には何とかしたいところです。
フォーレにも参加したかったのですが、栃木からだと結構お金がかかってしまうので、今回は見送りました。
また予定が合えば参加したいと思いますので、その際はよろしくお願いします。

>『H. ligno-orientalis (Zhu L. Yang) Ushijima, com. nov.(新組み合わせ)を提案した.』とありますね。
>今後はHymenopellisになるのでしょうか・・・。

恥ずかしながらPetersenの2010年の文献や牛島先生の学位論文は拝読していないので何とも言い難いです。
しかし、想像するに、Petersenのデータに、牛島先生が所有のデータを加えて改めて分子系統解析を行ったところ、Petersenらの樹形と異なる、より信頼性の高い系統樹が得られたということではないでしょうか。
学位論文の段階なのでH. ligno-orientalisはまだ正式には認められていないと思いますが、将来的には菌学関連の雑誌に発表する予定だと思います。

>MycobankやIndexfungorumではHymenopellisがシノニムになっているので

私も一時期「index fungorumこそが最新の分類体系なんや!」という勘違いをしていた時期もあるのですが、アレは参考程度で良いかと思います。
Petersenの文献を読んでいないので何とも言えませんが、Hymenopellisを分子系統学的に否定するような論文でも発表されない限り、しばらくはHymenopellisが普通になっていくのではと思います。

余談ですが、牛島先生の学位論文要旨に掲載されているコンペイトウ型の胞子を持つというDactylosporinaなる菌が気になります。
平塚市博物館のキノコ類標本目録に載っているトゲミフチドリツエタケがこれにあたるのかと推察しているのですが、ツエタケの仲間を観察してこんな胞子だったら驚愕するでしょう。




Re: 白いツエタケ   nivalis - 2013/10/08(Tue) 09:09 No.2580

O前 様

コメントありがとうございます。

>ただようやく目途が立ってきたので、今年中には何とかしたいところです。

頑張ってくださいね (っ`・ω・´)っ

>アレは参考程度で良いかと思います。

そうですね、以前にH部先生やH矢先生にも盲信しないように言われたことがあります。
間違っていることもある、そのことを念頭に置きたいと思っています。

>Hymenopellisを分子系統学的に否定するような論文でも発表されない限り、しばらくはHymenopellisが普通になっていくのではと思います。

次に出されるDictionary of the Fungiを見てから「はて?」と思っても良いことなのかもしれませんね。

>ツエタケの仲間を観察してこんな胞子だったら驚愕するでしょう。

驚愕すると思います。Petersenの2010年の文献にも4種類くらい載っていて、パラパラとめくったとき、ツエタケの仲間にこんな胞子もあるんだと思っていましたが、いつか日本の図鑑に載る日も来るのかな?と牛島先生のご活躍を期待したいと思います。





スミレとキクメ  投稿者: gorosuke 投稿日:2013/09/14(Sat) 22:44 No.2561

 最近家の近所の公園にスミレホコリタケが出ています。これと良く似たキノコにキクメタケがありますが情報が少ないため混同されることが多いようです。したがってネットでキクメタケを検索してみてもはっきりスミレタケと思われるものが見受けられます。スミレホコリタケは成熟すると胞子が紫色になることと胞子のトゲが大きいことからすぐわかります。しかし私はまだこれがキクメタケだと確信できるキノコに出合ったことがありません。最近まで「北陸のきのこ図鑑」でキクメタケとされていたキノコも新版ではスミレホコリタケになってしまいました。果たしてスミレホコリタケとキクメタケは肉眼で区別できるのでしょうか?またこれがキクメタケだと自信をもっていえる写真をお持ちの方がいらっしゃいましたら見せて頂けないでしょうか?宜しくお願い致します。




Re: スミレとキクメ   nivalis - 2013/09/17(Tue) 10:56 No.2562

こんにちは gorosukeさん

スミレホコリタケの幼菌って白いのですね。
北海道ではスミレホコリタケやキクメタケがあったという事例を聞いたことがなく
あったとしてもかなり稀なキノコなんじゃないかと思います。
私は2年前の愛媛フォーレでスミレホコリタケを見たことがあるだけで、結構大きいきのこなんだと思った印象があります。

『「北陸のきのこ図鑑」でキクメタケとされていたキノコも新版ではスミレホコリタケに』ということからもスミレとキクメの外観はよく似ているということなのでしょうね。
それと、そのきのこを見つけてから「どちらだろう」と成熟胞子の色を確認するまで興味を持って観察する方は少ないのかもしれません。
 話は脱線するかと思いますが、ツエタケについて少しでも外観からこのツエタケと分かればと良いなと調べ始めましたが、実際に見て自分で調べる以外に分かっていく手立てはないと自分なりに判断しています。これまでいくつかのツエタケ類に出会いましたが、日本のきのこ(新版)に載っているミヤマツエタケに私はまだ出会っていません。掲載写真を見ても他のツエタケ類と外観がどう違うのか分からず、「これは?」と思ったものを採取し調べて、自分の目で見て納得する以外にないんじゃないかと思っています。
 きっとスミレもキクメも自分で採取し調べてみて体感しなければ、外観の違いを納得できないんじゃないでしょうか、そんな気がします。




Re: スミレとキクメ   gorosuke - 2013/09/17(Tue) 22:44 No.2563

これは以前ノウタケだと思って撮った写真です。家へ帰ってパソコンで再生したら表皮の模様に気がつきました。標本を採ってこなかったことを後悔しています。ヤマケイのカラ−名鑑「日本のきのこ」のノウタケの写真にもこの模様があるので何ともいえませんが、もしキクメタケというキノコがあるならこんなキノコかと思って探しています。

>ツエタケについて
何年か前から地元の観察会でのアセタケ属のきのこの同定があまりいいかげんなので小林先生のアセタケのモノグラフを頼りに分類を始めました。検鏡しながら検索表をたどれば種まで行きつけるだろうという甘い考えはすぐ吹っ飛びました。亜属か節まではなんとかなりますが種までは中々たどり着けません。多分ツエタケも同じなんだろうと思ってまだ手が出せないでいます。




Re: スミレとキクメ   gorosuke - 2013/09/20(Fri) 22:56 No.2564

偶然ですが今「遊々きのこ」様のきのこ日記にキクメタケの写真がアップされています。ほぼ私の持っていたイメ−ジ通りの姿です。




Re: スミレとキクメ   フジタケ - 2013/09/24(Tue) 19:03 No.2565

遊々きのこのフジタケです。
キクメタケは9月14日に富士市の標高100メートルくらいの里山で見つけました。
ノウタケも時々出る山でキクメタケは初めての発見です。
乾燥標本を信頼できる人に送り検鏡と共に内部の色を調べていただき
キクメタケに間違いないことを確認しました。
当地でも希なきのこと思います。





Re: スミレとキクメ   フジタケ - 2013/09/24(Tue) 19:18 No.2566

投稿中に検鏡していただいた方からメールが届きました。
胞子は球形でほぼ平滑のようです。
乾燥標本の断面を添付します。





Re: スミレとキクメ   nivalis - 2013/09/24(Tue) 20:47 No.2567

 フジタケさん、ご無沙汰です。
貴重な写真をありがとうございます。
傘表面のアップ写真には「へぇ〜、こうなっているんだ」と目を見張ってしまいました。
私はノウタケすら見たことがないので、出会えるチャンスは皆無かと思いますが
出会ってみたいきのこのひとつになりました。

gorosukeさんが提起してくださったおかげで
図鑑類には載っていない貴重な写真を拝見することができました。
お二人に感謝です。




Re: スミレとキクメ   gorosuke - 2013/09/26(Thu) 23:43 No.2568

フジタケ様

最近のブログを拝見しますと「遊々」の名にたがわずきのこ三昧のご様子、つまらない仕事に追われている私からするととてもうらやましいです。

>キクメタケに間違いないことを確認しました。
ご確認ありがとうございます。これで私もすっきりしました。たまたま私が投稿したとたんだったので大変びっくりしました。

>胞子は球形でほぼ平滑のようです
昔、ある博物館の学芸員(いつも髪の毛をポニ−テ−ルに結んでおられる方)のブログ(2004.9/12)を見て知りました。厳密には細かいトゲがあるみたいですが開口率の低いプランやアクロマートの対物40倍では見えないようです。

私の地元でもキクメタケの観察記録があるので引き続き探してみたいと思います。フジタケ様、 nivalis 様ありがとうございました。





アメリカウラベニイロガワリ?  投稿者: じょうじ 投稿日:2013/08/29(Thu) 22:03 No.2557

初めて投稿させていただきます。

札幌に生まれ育ち、30年近く釣りで山に入っています。ここ10年ちょっとは釣れない春先の山菜を楽しんでおりますが、キノコはまだ1年弱の若輩者です。突拍子もない質問もすることと思いますが、どうぞお許しください。

さて、近郊の山で、昨年、同じような時期にアカヤマドリを見つけ、今年もと思い、先日(8月27日)出かけました。針葉樹と広葉樹の混合林といったところでしょうか。

目指すアカヤマドリは早いのか、遅いのか見つかりませんでしたが、写真のキノコのほか、イグチ系のキノコが数種類見つかりました。

写真のキノコは、全体が濃い茶色、管孔も同色,傷ついたところは帰ってきて見たら黒ずんでいました。傘が10〜12センチぐらいで比較的大きいものです。隣に生えていた少し小さいもの(傘5〜6センチ)は色は全体に大きいものよりは薄めでしたが、柄の下半分が白いカビ(?)で覆われていました。

帰ってから縦に切って見た写真もありますが、ご覧のとおり、肉が黄色からすぐに青変し始めました。

この程度の情報ですが、同定お願いできるでしょうか。

また、時期的には、アカヤマドリはこの後,出て来るものでしょうか。

よろしくお願いします。





Re: アメリカウラベニイロガワリ...   nivalis - 2013/08/31(Sat) 11:12 No.2558

はじめまして じょうじさん
私は当掲示板の管理人をしていますnivalisと申します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

私はイグチ類というとさっぱりわからないのですけど
種山さんのサイトの広義のアメリカウラベニイロガワリ(針葉樹型)と似ていますね。
http://boletus.sakura.ne.jp/labo/kisai/bts009b.html
アメリカウラベニイロガワリには数種あると数年前に聞いたことがありますけれど
本家本元は、どんななのでしょうね。

>また、時期的には、アカヤマドリはこの後,出て来るものでしょうか。

道央では今年、夏に発生するイグチ類の発生がいつもの年に比べると遅いような気もします.
私のよく行く某地区では、このところの雨で今が盛りとばかり発生しています。9月上旬ごろまでなら発生すると思いますが、9月中旬過ぎには見たことが無いように思います(あるのかな?)。




Re: アメリカウラベニイロガワリ...   レオピー - 2013/08/31(Sat) 21:11 No.2559

しょうじさん
ニヴァリスさん こんばんわ。

今日、安平町のMyフィールドに行って来ました。(苫小牧と千歳の間)
アカヤマドリ出ていましたよ〜。
ただ、かなり大きくなっていてほとんど融けていました。
今年は7月20日に一回出て、8月20日頃2回目出ました。
例年なら9月10日頃まで見られるのですがこの雨でどうですかね?

アメリカウラベニイロガワリの本家本元?
幅が広くてわかりませんね〜((+_+))
だから似たのは全部アメリカにしています。
注)だけど、バライロウラベニイロガワリには注意!!





Re: アメリカウラベニイロガワリ...   じょうじ - 2013/09/01(Sun) 18:55 No.2560

nivalisさん、レオピーさん、ご返信ありがとうございます。大変参考になりました。

昨日も同じフィールドに行ってきました。やはりアカヤマドリは見られませんでしたが、ご相談していたキノコの少し若いものがあり、やはりアメリカウラベニイロガワリだろうな、と自分なりに納得いくことができました。

帰ってから少々食してみました。歯ごたえは悪くありませんが、一緒に採ってきたススケヤマドリタケ(別の地域のマツ林内→ )に比べるまでもなく、また「日本では食とされているが、中国及び北米では有毒とされているので注意を要する」(橋郁夫2012『新装改版北海道のきのこ図鑑』p.212)とあるので、ちょっとでやめておきました(ごめんなさい)。

昨日はススケヤマドリタケが見つかった山に釣りに行ったのですが、ポイントに着く前のマツ(トドマツでしょうか→ )林が気になって入ってみたら、色々なキノコに会うことができ、楽しい思いが出来ました。また、別の機会に投稿できたらと思います。





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