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アワユキカヤタケについて  投稿者: konpas 投稿日:2014/09/24(Wed) 17:37 No.2653

9月7日に当地郊外のスギ林内で,落ち枝が堆積したところに群生していました。

きのこ大図鑑(永岡書店発行)によるとキシメジ科アワユキカヤタケ(別名シロケシメジモドキ)として,掲載されているものに,良く似ているように思われます。
私が持っている図鑑では,この図鑑だけに掲載されています。また,ネットで検索してもあまりヒットせず,情報が少ないようです。

皆様に教えていただきたいのですが,アワユキカヤタケ(別名シロケシメジモドキ)は種名としてあるのでしょうか。あるいは改称されているため,ネットであまりヒットしないのでしょうか。
ご教示よろしくお願いします。





Re: アワユキカヤタケについて   nivalis - 2014/09/25(Thu) 08:53 No.2654

アワユキカヤタケという別名があるのですね。
知りませんでした。

アワユキカヤタケがネットで余りヒットしないのは、
おそらく、シロケシメジモドキの方が多く使われ知られているからではないでしょうか。
シロケシメジモドキは青木実さんが1969年に付けられた仮称で、一方アワユキカヤタケはきのこ大図鑑(2006)で
小宮山勝司さんが付けられた(?)仮称ではないかと思われます。
シロケシメジモドキがどうもしっくりこない、アワユキカヤタケの方がピッタリと思えば
それはそれで誰がどんな仮称をつけようと自由です。
が、むやみに仮称をつけては混乱のもとになるので公に出す場合は仮称であることを明記し、
シロケシメジモドキと同種とわかるようにアワユキカヤタケ(シロケシメジモドキ)と
表記されていれば良いのではないでしょうか。

> シロケシメジモドキあるいはアワユキカヤタケは種名としてあるのか

正確には、「シロケシメジモドキあるいはアワユキカヤタケという仮称で呼ばれるきのこはある」と言えますが、
未報告種なので市民権がないというか学名のないきのこです。
 別に改称された訳ではないので、どちらの仮称を使うかはその人の考え好みになってきます。





Re: アワユキカヤタケについて   konpas - 2014/09/25(Thu) 15:30 No.2655

nivalis さん  いつもありがとうございます。

シロケシメジモドキで検索してみました。
仰るとおりたくさんヒットしました。
いくつかの仮称があるのも分かりました。
シロケシメジモドキ(青木氏仮称),シロゲカヤタケ(長沢氏仮称),アワユキカヤタケ(小宮山氏仮称?)
勉強になりました。ありがとうございます。





カビでしょうか  投稿者: konpas 投稿日:2014/08/30(Sat) 11:22 No.2645

こんにちは。
当方では8月末近くになって,急にきのこが発生しだしました。

8月28日に撮影に行ったら,カッパツルタケと思われるきのこが群生していました。
その中に混在するように,全体が帯ピンク赤色のきのこが全体の4割前後有りました。
初めて見るタイプなので,ちょっと興奮したのですが,しかし,シルエットが似ているので,カッパツルタケが幼菌時から,カビに侵されたのではないかと思いました。

きのこが赤いカビに侵されることはあるのでしょうか。





Re: カビでしょうか   nivalis - 2014/08/31(Sun) 17:10 No.2647

雨が続くときのこはカビに侵されやすいですよね。
白いきのこ?と思ったらカビに侵されたきのこだったなんてよくあります。それときのこ自体がカビ菌によって変色していることもあります。

お写真のきのこはヒポミケス菌に寄生されているかもしれませんね。よくみかけるのは褐色とか白っぽい淡褐色ですが、Hypomycesでネット検索するといろんな色があるようです。写真のきのこは全体の外皮が赤褐色に変色し柄の下の方は若干ブツブツしているようにも見えます。ヒポミケス菌かどうかは不明ですが、ヒポミケス菌に侵されると、子実体は奇形になりきのこ全体が変色し傘を開くことができません。テングタケ科、ベニタケ科、イグチ科など多くのきのこに寄生し奇形になったものをタケリタケと総称しているようです。




Re: カビでしょうか   konpas - 2014/09/01(Mon) 17:34 No.2649

早速のご教示ありがとうございます。

Hypomycesでネット検索してみました。驚きました。いろいろな色合いがあるのですね。
ぱっと見ただけの思いつきですが,キノコの種によって色が違うようにも思いました。

たいへん勉強になりました。ありがとうございました。




Re: カビでしょうか   イグチ 潔 - 2014/09/02(Tue) 23:22 No.2651

 おそらく「ヒポミケス・ヒアリヌス」という種ではないかと思います。テングタケ類によく出るヒポミケス菌の一種で、ツルタケ・テングツルタケ・ドウシンタケなどに多いように思います。

 アワタケそのほかのイグチ類には赤色〜赤レンガ色の「ヒポミケス・クリソゲヌム(アワタケヤドリ)」とか橙褐色の「ヒポミケス・クロロリニゲヌス」が発生しますし、ホオベニシロアシイグチには帯緑黄褐色の「ヒポミケス・メラノカルプス」がよく出ています。

 アカモミタケには暗緑色の「ヒポミケス・ルテオウィレンス(アオノキノコヤドリタケ)」、ヒロハシデチチタケには赤橙色ないし橙褐色の「ヒポミケス・ラテリティウス」などがしばしば生えます。ヒロハウスズミチチタケには、乳白色〜淡い象牙色のヒポミケスが出ますが、種名はまだ分かりません。

 このほか、カワラタケやキウロコタケなどの硬質菌専門のヒポミケスや、ノボリリュウ属を宿主とするもの、あるいはテングノメシガイ類に限って発生するヒポミケスなどもあります ^^b




Re: カビでしょうか   konpas - 2014/09/03(Wed) 18:03 No.2652

イグチ 潔 様
その節はいろいろご指導いただきありがとうございました。

今回も詳細なご教示ありがとうございます。
「他のきのこに寄生するキノコ→タケリタケ」程度にしか理解していませんでした。
ヒポミケス菌と言い,乳白色−赤色−暗緑色などあることを今回知ることができ,たいへん勉強になりました。
これからはきれいなきのこだけでなく,カビに侵されたきのこなども,気をつけてみていくようにしたいと思います。
ありがとうございました。





昨日のきのこ  投稿者: MANGA41 投稿日:2014/08/31(Sun) 09:00 No.2646   HomePage

初めて投稿させていただきます。
北大阪の市街地の雑木林を歩いて見つけたきのこです。

先頭
マクツバコナカブリテングタケ(仮) クヌギ・コナラ・アベマキ林内

1〜2
ムツノウラベニタケ? コナラ・クヌギ・アベマキが混じる竹林に発生。
傘の裏側の感じがムツノウラベニタケと少し違うように見えます。

3〜4
テングタケ属の一種 コナラ樹下 コテングタケモドキに似ていますが傘に条線と
ピラミッド型で灰色のイボがあります。


モリノカレバタケの仲間 広葉樹の腐植土に群生

種名が確定しないきのこについて分かったことがあれば教えてください。
よろしくお願いします。





Re: 昨日のきのこ   nivalis - 2014/08/31(Sun) 17:14 No.2648

MANGA41さん、はじめまして

HPを拝見させていただくと、中学生なんですね。きのこにとても詳しく顕微鏡観察もされていて驚いています。以前から何だろうと思っていたきのこがベニセンコウタケだったと知りました。また、アミアシオニイグチとかも参考になり、「ナラ枯れが激しい場所はカエンタケ発生の可能性がある」は私にとって新知見でした。ありがとうございます。

1〜2のムツノウラベニタケ?は一見ヒカゲウラベニタケにも似ていますね。
ムツノウラベニタケは味が苦いそうなので、それで判別できそうです。確実なのはムツノウラベニタケとヒカゲウラベニタケは胞子の形状が違いますので胞子の確認をすると良いですよ。

3〜4のきのこはパッと見、キリンタケかな?と思いましたが、条線があるので・・・私にはお手上げきのこです。Amanitaに詳しい方が見てくださると良いですね。




Re: 昨日のきのこ   MANGA41 - 2014/09/02(Tue) 17:26 No.2650   HomePage

お返事ありがとうございます。
ムツノウラベニタケは苦いというのは初めて知りました。
勉強になりました。





餅のようなイグチ  投稿者: konpas 投稿日:2014/08/02(Sat) 09:13 No.2634

広葉樹林内で餅のようなイグチを採取しました。

カッターナイフで切断すると,ナイフの刃に粘り着くようでした。まるで,つきたてから少し堅くなった餅を切っているような感触でした。
粘液があるわけで無いのに,刃にまとわりついてくるようでした。
特に管孔部分はその特徴が顕著で,切断面の管孔がめくれ上がってしまいました。

柄基部が黄色くなっているので,アケボノアワタケかと思ったのですが,柄表面に粒点のようなものがありませんので,違うのだろうと思いました。





Re: 餅のようなイグチ   nivalis - 2014/08/02(Sat) 09:43 No.2635

ヌメリニガイグチで検索してみてください。




Re: 餅のようなイグチ   konpas - 2014/08/04(Mon) 06:18 No.2636

ご教示ありがとうございます。

早速ネットと図鑑で確認してみました。
ネットで検索してみると,自分は初めてですが,見る機会の多いきのこのようで,多くの方がブログ等に載せていました。見てみると,傘の色はずいぶん変化が多いのですね。

図鑑では「新版 北陸の図鑑」では,柄には縦長の網目がある。「原色日本新菌類図鑑」では,網目がある。と記述されています。
ネットの画像や私の画像を見ると,ほとんど分かりませんでした。
私の画像の柄の上部に細かくえぐったような凹みがありますが,これが縦長の網目なのでしょうか。




Re: 餅のようなイグチ   種山 - 2014/08/04(Mon) 22:41 No.2637

konpasさま

ご無沙汰しております。

イグチの網目についての記載は同定の際の重要なポイントであることは間違いないのですが、注意すべき事があります。「網目がある」と記載された種であっても、一見して網目が無いように見える事があります。その場合、柄の頂部にルーペで見なくてはならない細かい網目が存在する事がほとんどで、まれにそれすらも不鮮明というケースもあります。
逆に「網目はない」と記載された種で「実は頂部に細かい編み目があった」というケースは見た事がないです。

写真は両者ともにヌメリニガイグチで同一場所で採集されたものです。同じ種でもこのような変異があります。

日本の毒きのこ図鑑には「バライロウラベニイロガワリ(網目のないタイプ)」なんて書かれていますが、これは観察ミスで、実は柄の頂部に細かい網目があったのだろうと考えています。

アメリカウラベニイロガワリは「頂部に細かい編み目を持つ事がある」とされていますが、柄の下方にまで網目がある場合もあります。





Re: 餅のようなイグチ   種山 - 2014/08/04(Mon) 22:54 No.2638

質問に直接返答していませんでした。

網目は下方に向かって不鮮明に、縦長になる事がほとんどです。網目として良いと思います。




Re: 餅のようなイグチ   konpas - 2014/08/05(Tue) 05:51 No.2639

種山 様

こちらこそご無沙汰しております。

網目についての詳細なご教示ありがとうございます。
「網目がある」と「縦長の網目」について,良く理解することができました。また,変異が大きいこともよく分かることができました。ありがとうございます。

実は投稿した画像には写っていないのですが,柄頂部に網目がありました。私にとっては,これは特徴的だなと思って写真に撮っておきました。
これからはさらに細かく観察するよう心がけていたいと思います。

ありがとうございました。






テングタケ属の一種  投稿者: 三十九 投稿日:2014/07/25(Fri) 06:41 No.2627

ブログのほうになぜかコメントできないので、こちらに書かせていただきます。
こちらでははじめてのコメントになります。
ブログのほうにザラツキテングタケみたいな?テングタケ属の一種のことを書かれていますが、以前、同じようなものを見たことがあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/uji_tawara/6086893.html
今年も近くで同じようなものを見ています。
写真はそのときのものです。

最初投稿したとき、先頭画像ともうひとつの画像が表示されませんでした。
修正でもう一度つけてみますが、表示されるかどうか





Re: テングタケ属の一種   nivalis - 2014/07/25(Fri) 17:30 No.2628

三十九さん、ようこそ!です。
三十九さんのブログは、時々拝見しておりました。

そもそもザラツキテングタケなるもの、日本では誰が報告したのかな?と日本産菌類集覧を見てみました。1959年の菌類誌に掲載されていることが書かれ、1904年には報告され古くから知られていたきのこのようです。その割に池田図鑑以外の国内の図鑑類には載っていないので、比較的希なきのこなのかもしれませんね。どのような記述なのか書き出してみますね。

『子実体は弧生或いは散生; 傘は径2.5−8cm,始め球形,のち丸山形〜扁平となり,更に僅か圧低さる: 表面は光沢あり,乾燥し,殆ど平滑,灰褐色,淡黄灰色或はオリーブ灰色,※々中部暗色,黄或は褐色にて多角或は不正形の粉状または綿架状疣を有す,通常中央のもの大にて密,皮は剥げ易く,縁は薄く,条線なく,最後に僅か条線あることあるも本質的のものならず; 肉は白色,傘皮下淡褐黄色,薄く,緊緻,味臭弱く不良ならず;(ヒダ)は離生、白色,密,前方僅か広幅、稜は異質にて無色球形の細胞あり,茎は4−8×0.3−1cm,上方に漸細,基部倒卵形、偽根あり,帯白或いは帯褐色、微細綿架を有し頂部において微細線あり,鍔より下部に※々硫黄色の切片列生す,充塞,のち時に中空;鍔は上位,広く,垂下,白色或は帯褐色,膜質,上面条線あり,縁に黄色房毛あり,壺は粉状層をなし,膜質ならず,球根部の肩の周囲にあり,黄色,のち帯褐色となり,剥落す;胞子は楕円状卵形、平滑,無色,糊性,7.5−11×7−9.5μm;胞子紋は白色;有毒。』
 【※部分、字が読めず打ち込むことが出来ません。(ヒダ)は使用されている漢字を見つけられず。また胞子の糊性というのは理解できず。】

記載文の「鍔は白色或は帯褐色」と三十九さんの「傷をつけると赤変」が引っかかりますが、他の部分で、三十九さんの(ブログの方の)お写真のきのこは、肉眼的に記述と合っているように見えます。
私がよく見かけているものは、灰色っぽくどことなく華奢で、赤変はしません(しなかったと思う)。何となくザラツキテングタケではないような?・・・です。

>最初投稿したとき、先頭画像ともうひとつの画像が表示されませんでした。

フォームを表示してから一定の時間が過ぎると投稿Noを再入力しなければなりません。その際、投稿フォームに戻ると選んでいた画像ファイルもファイル入力欄から消えており、最初に選んでいた画像は表示されません。投稿No再入力の際、画像も再入力が必要です。
 セキュリティ上・・・そうなってしまうみたいです。すみません。




Re: テングタケ属の一種   イグチ 潔 - 2014/07/25(Fri) 21:02 No.2629

 「糊性」は「こせい」と発音し、菌学用語としては「アミロイド」・「アミロイド性」を意味します.
 「偽糊性」(ぎこせい)・「非糊性」(ひこせい)は、それぞれ「偽アミロイド」・「非アミロイド」の意です.

 もともとアミロイドという語自体が「Amylose(でんぷん)」+「oid(〜に似た、〜まがいの)」の語源を有し、「でんぷん類似物質)」と邦訳され、「でんぷんに似て、ヨウ素で青紫〜赤褐色の呈色を示す高分子化合物の総称」の意で用いられています.
 でんぷんのことをかつては「糊精」、すなわち「糊のもと」と表記したことから、ヨウ素に対する菌類の細胞の呈色反応についても『糊』の字が入ったものと思われます.




Re: テングタケ属の一種   nivalis - 2014/07/26(Sat) 17:43 No.2630

イグチ 様

お教えいただきありがとうございます。
単純に「糊」、どういうことだろうと思っていました。
お陰さまで納得です。
それと、きのこのヨード反応陽性は純粋のでんぷん質ではなく「でんぷん類似物質」だったのですね。なるほどです。
ありがとうございました!




Re: テングタケ属の一種   三十九 - 2014/07/27(Sun) 21:37 No.2631

ありがとうございます。
たしかに、今年見たやつは似ているなとは思いながらも、ちょっとちがうかなとも思ってました。
やはり、最初に見つけた現地でもういちど見つけるのがいちばんですね。
井口さんのアミロイドの話もなるほどと思いました。




Re: テングタケ属の一種   三十九 - 2014/08/01(Fri) 23:30 No.2632

これも先月見つけたものです。
ツバが黄色っぽく、ツバよりも上の柄はだんだらもようです。
切るとやはり赤変しており、以前見たものと同じと思われます。
2枚目はその断面です。





Re: テングタケ属の一種   nivalis - 2014/08/02(Sat) 07:12 No.2633

私は実際に見たことないのですが
ミドリガンタケではないでしょうかね・・・。





黒いイグチ  投稿者: gorosuke 投稿日:2014/07/08(Tue) 22:49 No.2619

やはり先日の観察会で見つかった黒いイグチは、今旬のミカワクロアミアシイグチ(仮)のようです。このきのこは初めて見つかった地域にある地元のグル−プが調査しているので、私はあまり調べたことがありません。また、今回のきのこはその特徴である柄の二重網があまりはっきりしておらず、いまひとつ確信を持てませんでした。しかし、最近出た「追補 北陸のきのこ図鑑」池田良行著に詳しく収録されたので調べてみると、間違いないようです。愛知県の三河地方の中南部に分布しますが、最近では名古屋市や三重県内でも観察されています。




Re: 黒いイグチ   nivalis - 2014/07/09(Wed) 21:36 No.2622

イグチ類には疎いので、いつもポカンと口を開けて見ています。
ミカワクロアミアシイグチって猛毒菌であることは以前から知っていましたが
Tylopilusなんですね。
それに今回、二重網という用語があることも初めて知りました。
堀深いというか顕著な網目があって
Tylopilusにも、こんな網目のある柄を持つ仲間があるんだ・・・って感じで拝見しました。
珍しいキノコを見せてくださり、ありがとうございます!




Re: 黒いイグチ   gorosuke - 2014/07/10(Thu) 22:40 No.2623

このきのこは発見当初から胞子が取れないと言われていました。しかし、仲間の一人が昨年胞子紋を採ったと聞き、今回私も挑戦してみました。すると、胞子紋こそ取れませんでしたがカバ−グラスの上にうっすらと胞子を落とすことに成功しました。サイズを測ると8.7×4.1μm(10個測定の平均)で図鑑の記述と一致します。今まで胞子が採取できなかった原因はよくわかりませんが、過去に私が見た標本には胞子がほとんど無かったことは間違いありません。しかし、元々このきのこはその毒性からかナメクジも食べないしカビもあまり生えません。したがって一度発生すればけっこう長くその姿を保っています。もしかすると鮮度が落ちた標本ばかり観察していたのかもしれません。

>二重網
複合網とも言います。私もこのきのこを知って初めて聞きました。ただ全てのミカワクロアミアシイグチ(仮)にあるとは限りません。普通の網目しか持たない子実体も存在します。





Re: 黒いイグチ   nivalis - 2014/07/11(Fri) 15:17 No.2624

>今まで胞子が採取できなかった原因はよくわかりませんが、

きのこの中には胞子ができないうちに採取しちゃうと成長が止まって胞子が出来ないなんてことがあるようですが、充分成長してから採取しなきゃならないのかもしれませんね。

>二重網

柄の写真ありがとうございます。
最初ピンときませんでしたが、写真を見せていただき「おおぉ〜!」でした^ ^。
網目の上に更に網目があるんですね。
こんなのあり?、すご〜い・・・です。
普通の網目のもあるとか
日本の毒キノコの写真はクロアワタケに似ていて、かなり要注意ですね。




Re: 黒いイグチ   konpas - 2014/07/11(Fri) 19:54 No.2625

こんにちは。

すごいきのこがあるんですね。
ナメクジも食べないし,カビも生えない毒きのこって驚きです。よほど毒性が強いんですね。
それと,柄の網目も驚きです。
いつか出会ってみたいです。




Re: 黒いイグチ   gorosuke - 2014/07/11(Fri) 22:49 No.2626

>胞子が取れないと

昨年、用事があってこのきのこの発見者に連絡を取ったところ、やはり「胞子が少ないのがミカワクロアミアシイグチ(仮)の特徴で、どうやって有性生殖しているのか疑問」との説を繰り返しておられたので、まだこの写真のような胞子を見ていないかもしれません。

>よほど毒性

このきのこが見つかった時、たまたま発見者は地元N大理学部の“自然界における未解明有用物質の解明”というプロジェクトに協力していました。その一環でこのきのこを持ち込んで調べていた時、食べさせたマウスが死んでしまって大騒ぎになりました。普通、毒きのこは誰か犠牲者が出てはじめてその毒性が分かることが多いのですがこれはそうでない珍しい例だそうです。





トガリスズメバチタケ  投稿者: konpas 投稿日:2014/07/08(Tue) 22:29 No.2618

こんにちは。

トガリスズメバチタケと思われる冬虫夏草を見つけました。
図鑑やネットによるとスズメバチの仲間などに寄生するようですが,この宿主はスズメバチには見えなく,どちらかというとアブやハエのように思えます。(自信なし)

そもそもこの冬虫夏草はトガリスズメバチタケなのか。もしそうなら,アブやハエに寄生するのか。それともこの宿主はスズメバチの仲間なのか。
と,疑問が次々と湧いてきてしまいました。

せっかく珍しそうなものを見つけましたが,答えが見つかりません。
ご意見などよろしくお願いします。(いつもいつも恐縮です)

追加の質問で申し訳ないですが,ネットの画像を見ると,宿主がハチと分かる綺麗な画像が掲載されています。私が見つけたのは黒く汚れたような色合いですが,写真に撮る前に宿主を洗っているのでしょうか。





Re: トガリスズメバチタケ   nivalis - 2014/07/09(Wed) 12:02 No.2620

立派なトガリスズメバチタケですね。

邪推かもしれませんが
ホストはクマバチではないでしょうかね?
目は菌糸が回ってしまい白っぽくなっているとか・・・

>写真に撮る前に宿主を洗っているのでしょうか

虫草のコレクターの方は、クリーニングといって
採集後、洗面器に張った水や流水で小筆や絵筆を使って泥をきれいに落していますね。
konpasさんも、ぜひ試してみてください。
(ちなみに・・・私はやったことがありません・・・_ _;)




Re: トガリスズメバチタケ   konpas - 2014/07/09(Wed) 21:27 No.2621

nivalisさん,いつもご教示ありがとうございます。

クマバチでネット検索してみました。
触覚?の形,脚が毛むくじゃらなところ,体調が約24pなど,クマバチに良く似ているように思われます。ハチ目ミツバチ科とのことでした。自分で納得することができました。
こんな冬虫夏草を初めて見たので,かなり嬉しいです。

>konpasさんも、ぜひ試してみてください。

クリーニングの仕方を教えていただき参考になりました。今度見つけたら綺麗に洗ってみます。

ありがとうございました。





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